台湾ぶらり旅その2 場所不明 夜の台北をぶらぶら歩く。
前回「台湾ぶらり旅その1 淡水〜圓山」からの続き
五感のおもむくままにぶらぶら歩く
「孔子廊」を出たあとはさらにぶらぶら旅・・・
このとき時間にして21時頃だと思われ。
色々と絵になるライトアップが施された建物が数多くある。
こういうのが沖縄に入ってきてシーサーの起源となったのかな・・・
ちなみに全然別の、沖縄の某ホテルにあるシーサーを撮ったやつ
おぉ、シンクロ率が高い!
いや、むしろ撮影技術のワンパターンが逆に功を奏したのか(´Д` )
『いつまでも あると思うな 三分割法』・・・。
それにしても琉球国時代に中国との貿易や交流があったおかげで、沖縄にもずいぶん中国文化(建物などの)が入っているのが分かる写真だなぁ
首里城なんてまんま中国様式な建物ですからね。
ひょんなところで地元沖縄を思い出しつつさらに歩く・・・
こんなに素敵な場所なのに全くドコのナニだか分からない orz
きっと歴史ある建物なのは間違いないと思うが・・・MRT「淡水信義線」のどこかの駅の周辺だったのは記憶しているんだけどドコだろう(笑)
一期一会にもほどがある。
こんな時間でも線香にはまだ火が灯っていた、煙の匂いがさらに五感を刺激して良い雰囲気だ。
もしかしたら「龍山寺(ロンシャンスー)」かなぁ
と思ったけどあそこはもっと大きかった記憶が・・・いったいここはドコなの?
ここで台湾について感じたことをいくつか
【駅などにある地図の見方が日本と違う】
(文章ヘタなので伝わるか不安ですが何とか想像力で補正して読んで下さい。)
駅構内で、こんな感じで東西南北に4つの柱があったとして、赤く色付けされている部分に地図があるとします。(上から見た図です、異論は認めません(´Д` ))
日本ならば4つのどの地図でも、上が「北」になるように表示されていると思います
そして自分がどこの方向を向いているかを矢印などで表すのが一般的です。
が、台湾式では自分が向いている方角が地図の上に来ます。
つまり上の図の北側の柱の地図は「北」が上にきますが、東側の柱の地図は「東」が上にきます。
それにより4つの地図が全て違った見かけの地図になります。
実際には東南東方向などの中途半端な向きだったり、地図自体に北を示すサインが小さく見逃したり・・・
文字も読めない観光客は初見ではかなり苦労すると思います。
僕は台北駅でこれのせいで大迷走しました(´Д` ) 台湾に行く際には気をつけてください
【日本とほとんど変わらない景色がある】
台北市内には日本にいるかのような場所がいくつもあります。
特に市内に無数にあるコンビニはほぼ日本のコンビニで、商品もそのまま日本の商品が売られています。もちろん価格は台湾価格なので日本よりも安いですが・・・
せっかく海外に来たのに興ざめする人もいるかもしれません。
【信号機がカウントダウン機能付き】
せっかちさんには嬉しい機能。
車用の信号機には数字によるカウントダウン機能が付いてます、「0」の瞬間にアクセルGO!
【MRTは飲食禁止・・・なんとアレもダメみたい】
飲食禁止のルールは知ってましたが、あるときMRTに乗っていたら見知らぬオバチャンに物凄い剣幕で怒られた事がありました。
「えええ・・・・・?????」
ってなってたら斜め向かいに座っていた若い男性が「コレコレ!」という風に手を口に持っていく仕草をしてくれている。
あ。 ガム!
郷に入りては従うのが旅のマナー、皆さんもお気を付けください。
僕は結局オバちゃんからレシートみたいな紙を渡されて、それに捨てるように指示がきました。ありがとうオバチャン。
都会の夜散歩は一味違う
さて、トコロ変わって歩き疲れたのでゴハン食べることに。
やってきたのは台湾最大夜市の「士林夜市(シーリン夜市)」
最大の規模を誇る夜市とあって、いつ行っても人で賑わっている。
あれ、何か景色が以前と変わっている気がする。
と思ったら飲食店舗がほとんど地下に移動してる!
調べたところによると2011年に美食広場が地下へ移転となったようだ。うーん、天井付きだと夜市の雰囲気がないなぁ
そうはいってもエナジー補給から先。
台湾にきたら絶対コレを食べる!!
台湾牛排!つまりステーキです。 写真で見るとスゲー不味そう(笑)
ですが安くてボリューム全開でハマります、ビールとも合うし。
台湾料理ばかりだと飽きるので旅の中では必ずこのステーキを一度は食べます♪
あとこういった屋台で重宝するのがコレ
手元にメニューが無いので注文するのに苦労すると思います。
そんなとき、レーザーポインタを使えば遠い場所にあるメニュー看板を直接指示して注文することができます、台湾旅行では便利ですよ〜。
ほろ酔い&満腹状態のまま都心部の信義地区をぶらぶら
この時すでに時刻は0時前
こんな時間に海外でカメラ片手に街を出歩くなんてバカと思われるでしょうが、そうなんです馬鹿なんです。
いくら治安の良い台湾といえども真似はおすすめできません(´Д` )
いちおう僕は慣れてるので。。。
やっぱ信義は都会ですね、高さ500mを誇る台北101がその中心で悠々とそびえ立っています
いちおうこれで台湾夜散歩は終了。
5-6時間は軽く歩いたはず(笑) もちろんビール休憩込み。
思い出しながら記事を書いてたらまた行きたくなってきたなぁ、冬にでもまた出かけようかな♪
台北には他にも、ゴンドラから観る夕陽がメチャクチャ綺麗な「猫空(マオコン)」や「大湖公園」と大層な名前が付いてはいるが全っっ然小さい湖など、予備知識なしで行って楽しめる場所がいくつもありますよ。
それでは台湾ぶらり旅、以上でした!第2回もあるかも。ニヤリ
44兄さん
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