台湾に住む⑭台北の癒しのスポットは割とアレのガチ勢多め【台北植物園】
こうも台北市内のド真ん中で暮らしていると、車やバイク、それから人の多さと喧騒が鬱陶しくなってくる・・・うん、まぁ理由としては俺が沖縄の田舎者だからなんだけどね( ˘ω˘ )ナニカ?
台湾の田舎に行けばモチロンのどか~な暮らしなんだろうけど、こんな都会じゃそんな文句も言ってられん。台北でこれだから俺はきっと東京23区内には住めないってことだな。そもそも東京も1回しか行ったことないし(笑)
2年前位?東京に行ったのは?
あの時は秋口の頃で上野公園や美術館でかなり癒された記憶がある
いいよねぇ、都会のど真ん中にあるオアシス的な場所って。東京の上野公園しかり、ニューヨークのセントラル公園しかり( ˘ω˘ )
で、じゃあ台北ではどこがこのオアシスに当たるの?って考えたところ、町中に公園は沢山あるけどそこまで大きくないし。こないだ行った象山はオアシスというより下半身強化トレーニングセンターみたいなものだし、考えに考えた結果、勝手に台北植物園を台北のオアシスとすることにしました。
都心のド真ん中。植物いっぱい、鳥いっぱい、しかもフリーで入れてまさにオアシスじゃないか。どれちょっくら癒されに行ってみようかな( ˘ω˘ )
都会のオアシス台北植物園
MRTを使う場合は松山新店線の小南門駅から南へ徒歩3分。ほとんど直結してるので便利。有名観光寺の龍山寺からは歩いても行ける距離なので、サクッと歩いて行くことも出来る。
これがその入口(北側) 他に西側や南側にも入口はあります
中は結構広め、といっても他の公園に比べての話なので半日いれば全部観られるんじゃないかな。園内の案内板もいたるところにあって迷子にはならないはず
こういった池もある、ベンチも遊歩道も綺麗に整備されていてまさに都会のオアシス。どこからともなく太極拳に使うような音楽も聞こえてきたり、早朝は太極拳してる人もいるだろうね
そして忘れてならないのが野鳥。植物園や公園としても人気だけど、ここは野鳥観察としても人気スポット。小さな野鳥からこんな大きな野鳥までバッサバッサ飛んでいる
遊歩道では木々のトンネルを歩く人の他にも、頭上の鳥を探す人もいたりして、それぞれ思い思いに楽しんでいる感じかな( ˘ω˘ )
そしてもちろんその後者の方々の手には一眼レフが・・・・そう野鳥撮りである。
このジャンルの人達、凄いからね、見た目が。
まず遠くの小さな鳥を撮るために高倍率レンズ必要、カメラ本体も高速連写可能なものが必須なのでお安いカメラは使えない(あるけどその場合レンズが無い)だから見た目的にゴッツイ装備をしてるのよね。
パンケーキレンズで街スナップ女子♪キャピ(^_-)-☆
な人達とはベクトルが真逆の存在だと思って結構。森に入って撮る人だと全身迷彩服も当たり前なので、戦場カメラマンとしてもそのまま機能できるはず・・・・鳥撮りジャンル、恐るべしよ。
多肉萌えにはちょっと物足りないか、多肉植物園
こんな場所もありました、多肉植物園
てかこの種類何て名前ですかね!?( ゚Д゚)これ実物で見るとめちゃくちゃグロくて、何て形容していいのか難しいんだけど、漫画の蟲師のなかにでてくる脚に草が生えるオッチャンいるじゃないですか、あれの草にそっくりだったんだけど・・・
そうそう骸草・・・オエーーー。もしかしてこれがモデルだったりするのかな?
蟲師また漫画やってくれないかなぁ、続編。結構期待してるんだけど・・・
多肉植物のエリアはこういったアロエみたいなものや、サボテンみたいな割と大きめの多肉が多かった。今って小さな鉢に入れて小さなものを飼っている人多いみたいですよね、何かの情報で見た気がするんだけど。
こんな感じでインテリアとしても使えるんだとか。珍しいものは数万円以上するっていうから驚き、確かにこのプニプニ感は癖になる( ゚Д゚)
ガチ勢に遭遇(エンカウント)
こういうシダ系植物見ると沖縄チックだ。台湾と沖縄はほとんど気候一緒だからね。
よーく見ると鳥がいたりするからキョロキョロしてないと見逃してしまう。結局この鳥は5分間身動きせず・・・何がしたかったのか
花はそんなに咲いてなかった。季節だからかな。
そして超巨大な大筒を構えた御仁に遭遇。これ腰痛一直線のやつ
多分600mmとか800mmとか、そんなレベルの物じゃないと思うのよねぇ( ゚Д゚)
スポーツ用の100万円オーバーのレンズだと思うんだ、見た目的に。この写真ではよく見えてないけど、赤ちゃんくらいの大きさだから(笑)
そしてこの御仁以外にも、リングライト付きマクロ撮影とか爆速連写鳥撮影などなど、本当に沢山の人(ガチ勢)がカメラ構えて撮りまくっていて、平日の昼からどういうことが起きてんの?って感じでした( ˘ω˘ )
スゴイよね、こないだ基隆行った時も高価な三脚やカメラで撮っている人を大勢見たばかりだし台湾ではカメラ人気が高まっているのだろうか。数年前には見なかったもん。
野鳥撮影好きの方、是非台北市内で撮る際にはこちらの植物園へおこしやす。お仲間が沢山そろってますぜ♪
本当の見所は公園中心部にある
こんな高い樹も。これは北口入口、MRT小南門駅はこの先にある
中国茶が似合いそうな建物
何か日本家屋もあった。何かは分かりません、謎。中には色んな小物の展示がされてあったけど日本っぽいものは無かった
そしてさきほどの中国茶休憩処の裏側に、こーんな大きな池があった
ん??何か様子がおかしいな、これは確実に水が無いよね( ゚Д゚)
どうやらここは蓮広場と呼ばれる場所だそうで、夏の季節には水に揺蕩う蓮の花を見ることが出来るそうです( ˘ω˘ )
そして他の画像もないかと検索したところ、蓮コラ画像が大量に出てしまい気分が萎えたので、これ以上は各個人でお調べ下さい。誰だよあんなの載せてるのは・・・・
それにしても咲いてないからといって、池の水まで抜くとはグヌヌヌ
風情も何もあったもんじゃない。
鳥と撮ってみる
傍から見たら同じように一眼構えてる僕もガチ勢だと思われてるんでしょうけど。一応鳥さん撮ってみた。
スズメだって立派な野鳥だぃ!
といっても止まってる鳥だけね。
飛び立つ瞬間とか飛んでる瞬間なんて撮れる気しません。最近はインスタで鳥撮り専門の人をフォローしたりして、よく写真見てるんですけど、本当にド変態スゴイ技術と忍耐のなせるジャンルだと思いましたよ( ˘ω˘ )
日本だとカワセミ撮りが有名だけど、飛んでるハヤブサを撮ってる人とか頭どうかしてるどうやって撮ってるのか不思議に思う。鳥よりも鳥を撮っている人に興味が湧いてしまう・・・そっち主体にカメラしてみようかしら。
鳥撮り撮り( ゚Д゚)ややこいいわ。
蓮があったらねぇ。心なしか寂しそうに見える
東側にある建物。西日を浴びて輝いている。何の建物かって?・・・ナンデショウ??
時間があったので夕景撮り
植物園は十分に堪能できたのでこれで終了、ちょっと日が傾くと薄暗くなるのでね。高い木々が多いから。
でもここ24時間出入り自由っていう噂を聞きましたけど、以前夜に通った時は真っ暗だったんだけど。。。もしかして電気は点けないけどご自由に形式!?
あの池にはまってしまう!危ない危ない。やっぱ昼でいいです。
さて植物園を後にして時間がまだあったので、以前行った国道の橋からの夕景を撮りに行きました。迪化街からすぐの橋ですね。
これ意外に難しくて全然上手く撮れないorz
雨ばかりの台湾生活だったので、こういう夕景はやっぱイイですね。特にこの淡水河の近くの公園は晴れていれば綺麗な夕焼けが見られますよ( ˘ω˘ )市内からも近いので西門や迪化街に来たついでに行ってみてはどうでしょう?
あ、そういえば年越しカウントダウンまで残り何日だ?・・・今年は台北101ビルのカウントダウン花火を見てくるつもり。だがまだ場所が決まってない、見る場所が。ヤバイヤバイ。早めにリサーチしなければ・・・・・といいつつ何とかなるだろうと思ってるんだけど(笑)
それではまた次回!再見!!