【画像あり】台北一激熱のクラブOMNI(オムニ・旧LUXY)はこんなトコ
2016年3月某日
毎度の如く海外へ旅に出るたびに、その地のクラブ(ナイトクラブ)をハシゴ酒する男。それが私( ゚Д゚)ワタシダ
酒と音楽があれば、言葉や人種の壁なんてなんのその
危ない目に会ったことも無くないのですが、それは日本でも同じこと。
基本的には酔ってしまえば何とかなるんですよ、えぇ本当に( ̄▽ ̄)
そんな訳で今回の海外クラブ紹介は、台湾台北市に新たにオープンした
OMNIという新クラブ
場所はMRT忠孝敦化のすぐ目の前のビルの5F・・・・ん?
ビルの1FにはZARA(ショップ)が入っているという・・・・んん??
あれ、これってLUXYがある場所じゃないの!?
CLUB LUXY陥落
LUXYとは、台湾でもナンバーワンといっていいほどの大型箱のクラブ
小さな体育館ほどの広さのダンスフロアや、LUXY Girlsと呼ばれるイッケイケのダンサー集団が1時間おきに踊るイベントなど、テキーラを無料で配ったりムッキムキの海パン男子が腰振って場を盛り上げたり・・・
いつ行ってもかなりの盛り上がりを見せる優良クラブだったのですが・・・。
どうやらキナ臭い事件があったらしく、閉店してしまったらしいですね( ゚Д゚)
で、同じ場所に新たにオープンしたのがOMNI(オムニ)というクラブ
最初韓国系のクラブかと思った(笑)
どいういう意味なんでしょうね、分かる人いたらおせーて下さい
新クラブということで興味センサーがマックスになったので、行ってみましたよ!
せっかくなので旧LUXY時代との写真を比べてみます♪
その前にとりあえず夜歩きブラブラ
OMNIの開店時間は22時頃らしいので、0時試合開始予定とすることに
前回香港の旅編では、クラブ開店時間に(すでに酔ってた笑)入場し、2時間ほど人がいない貸し切り状態を味わったので、今回は少し遅めに行くことにしました
勢いで行く。香港2泊3日、男一人旅【4万円海外旅行】 - ぶらり沖縄(香港CLUB MAGNUM)
BARで呑んだ後、ほろ酔い気分で信義区をブラブラ歩きます
信義区ってのは台北101ビルなどがある、かーなり都会の街
時間的に22時~23時頃でしたが、街中はご覧の通り人でいっぱい。本当に治安は良い場所です(LUXYの件はアレですが・・・)
台北101ビルの入口、団体の観光客が出てきたところでした
イルミネーションは何時まで点灯しているのでしょうか?
MRT(電車)で使う予定だったのですが、もう徒歩でOMNIへ向かうことにしました
そういえばいつからか気が付けば、MRTの路線が少し延長してた
赤色の淡水信義線、今では台北101まで通ってるんですね~
便利になったもんだ・・・それにしても桃園空港からのMRTはいつになったら完成するのやら・・・当初の予定ではとっくに開通しているはずなのに、2016年3月時点ではまだ開通の目途が立っていないとかなんとか、あれが通ったらかなり便利ですけどね
台北101から北東へ向かい、新光三越やATT4FUNのある通りへと足を運ぶ
ATT4FUNのビルにもいくつかクラブが入ってます
MISTというクラブは(何かこれも新しくなったという噂が)物凄い造りの豪華なクラブでした、トイレなんて総大理石みたいになってた笑
時期的に映画バットマンVSスーパーマンの上映が行われてました
バットモービルの1/1スケール!! メチャメチャカッコいい
ちなみに同映画の台湾でのタイトルがこちら
蝙蝠侠(男) 対 超人
分かりやすっーーーー!( ゚Д゚)ドーン
漢字文化凄い!中国語分からなくても、即タイトルが分かる(笑)
ちょっとホッコリしてしまいました
三越のところを歩いていると、また面白いヤツが。 キ・・・・
キ・・・・キ・・・・・・
キモーーーーっ!!!!
ズゥーーン・・・・ハーイ(^O^)/
ナンダコレハ??ちょっと繊細な子供ならば確実にト ラ ウ マ レベル
雨で流れた汚れがさらに怖さを助長させてます。目が・・・目が怖い
緑を見て落ち着こう
お。さっき通った台北101ビルが見える
道に迷ってもコレが見えれば安心
台北の街の夜歩きはいつやっても楽しいなぁ
それではOMNIを写真付きでご覧ください
で。そんなこんなでOMNIに着きました!
LUXYには何度か行った事があるので、迷うことなく到着
この黒い入口が目印、隣にZARAとSTARBUCKSがあります
MRT忠孝敦化を利用するならば、出口1か出口2で。
入口の写真撮り忘れたのでLUXY時代の写真貼ります笑
黒服のスタッフがいるのでまずはそこへ
で、すぐに何か聞かれます(中国語)
多分「予約してる?」か「現地の人?」くらいの質問だと思われるので、「アイアム、ジャパニーズ!!」的なノリで大きな声で挨拶しましょう。
冷めた目でじゃあコッチ入ってって、と受付へと丁重に案内されます( ゚Д゚)
受付ではパスポートを必ず提出しなければならないので、忘れないようにしましょう(すぐに返してもらえますので、心配なく)
コピーではダメと言われる気がするので、原本でね。
なんかさっきから「多分」だの「気がする」だのが多いですが、まぁ金さえ払えば大丈夫ですよウン。今までもそれで何とかなってきましたから
で、土曜日のこの日は外国人の私(男性)は1,000台湾元(3,000円位)
台湾での物価を考えるとかなり高い方です、女性ならば700元です。
平日だともう少し安くなると思います
入場料金を払ったらドリンクチケット2枚貰えます、1枚でハイネケン1本分
カクテルだと2枚必要なのがほとんど。
つまりチケットを使い切れば、あとは追加料金必須!
お金が飛ぶ飛ぶーーーー( ̄▽ ̄)
旅のアゲアゲ気分に酔って、散財のしすぎには充分気を付けて下さい
ではここからはOMNIのクラブ内がどんなんなってるのかをCheck!
(スマホカメラのため超高画質です、ご了承ください)
さーて、いざ入場♪ さっそく入口にはコインロッカーがあります
女性には必須ですね。後で紹介しますがロッカーは2Fにもあるので安心してください
こちらのカウンターでドリンクを注文します。メニューは英語表記がほとんどなので、中国語が読めなくても大丈夫
すでにお分かりのように、OMNIでは赤色がコンセプト色に。入口から結構暗めです
ちなみにLUXYのときはこう
名物の「レーザー光線で、どこに進んでいいのか初見では絶対に迷う仕様。」
でしたねぇ( ̄▽ ̄) OMNIになって、内装は相当変わりました
これが一番衝撃的でした。あの広かったフロアが3分の1ほどの広さに縮小・・・
LUXY時代にフロアだった場所は、VIP専用のボックス席に変わってましたよ
LUXY時代ホール
天井の高さだけが当時のまま、それにしてもモニター大きかったな~
過ぎたるは猶及ばざるが如し、OMNIに戻ります。フロアから2Fを見上げたところ
2Fはこんな感じ、あまりフロアは見えずほとんどボックス席
2Fのコインロッカーです、割と目立つ場所にあるのですぐに分かります
LUXYの時と比べて、シックで少し大人っぽいイメージになってますね
LUXYは豪華を前面に押し出した内装でしたから。
これはトイレ入口の待つとこ
誰が座るかよ、オイ。
さてさて夜も更けてきて時間は1時を回った頃、この辺からだんだんと盛り上がってきます。ちょっと日本のクラブと盛り上がりのアルゴリズムが似てます
フロアが狭いのでこんなんなります、そらそうだわな
年齢層は男性が20代半ばから40代くらい。女性は20代全般といった感じ
東京でいうとV2、大阪でいうとジラフみたいな感じ(つまりは王道の大箱)
観光客もかなり多くて、日本人にも男女問わずよく遭遇します。
欧米系の外国人も割といるので、台湾の地元民と絡みたい方はココじゃないかも
LUXY時代にあったテキーラ振る舞いみたいなのはありませんでした
それから、内装と同時にかなり変わったのが音楽性
まずEDM、それからEDM、でちょっとR&Bをハサみーの、追い打ちにEDM!
ぬおおぉぉぉぉぉおおおお!!( ゚Д゚)
こればっかは流行りなのでアレだけど、あそこまでEDM推しだとチョット・・・。
LUXY時代はヒップホップ、レゲエ、R&B、EDM、地元台湾アーティスト、K-pop等々と結構オールジャンルだったんですけど
んー。たまたま自分が行った時がそうだっただけなんでしょうか( ̄▽ ̄)
モニタは無くなったけど、ライトの数は増えた?
細部まで凝ったコスチュームが立派でした。炭ガス星人ブシャーーー
観光客も多めで、クラブ初心者にもオススメです
というわけで旧LUXYと現OMNIの見比べでした
本当に色々と変わりましたが、集客力と深夜に入ってからのテンションだけは全く変わってない
現地の方もノリが相当良くて、日本人だと分かると皆親切にしてくれます。日本語を勉強している人とも友達になったりしました(台湾では英語の次に日本語の学習率が高いんだそうです)
あとこのクラブが入っているビルの上階はVendome Hotel(ヴァンドームホテル)という、ソコソコ安いホテルが入っているので、ここに泊まればクラブからエレベーターで直帰できるという、恐ろしいホテルがあります・・・安心感から呑み過ぎ確定フラグが立ちますよ
最後に個人的に一番残念だったのが、OMNI Girlsがいなかったこと・・・
LUXY Girlsは良かったなぁぁぁあァァァ・・・・・・(涙目
というわけで煩悩丸出しの今回の記事でした。
誰かのお役に立てば幸いです、ご一読ありがとうございました
(44兄さん)
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