タイ王国に住む④バンコク路地裏の魅力、ワットパクナムの天井画までは歩いて行け【Watpaknam】
毎日暑い日々を過ごしてます、どうも僕です
日本じゃ大雪でえらいことになっているようですけど、全然想像付かない・・・・その雪の一部をタイで負担したいくらい( ˘ω˘ )
それにしても1月のバンコクは本当に旅に最適な時期、確かに暑いんだけど湿度がそんなに無くて、雨が降らないことが旅行者目線としては一番良いかも。東南アジアによくあるスコールにも全く出会ってない。
毎日辛い料理ばかり食べてるおかげか夏バテも全くしないし、今のところ怖いくらい順調( ゚Д゚)・・・バンコクにハマる人が多いのも納得できます
さてさて今日はどこへ行ったかというと、サイケデリックな天井画で有名なワットパクナム(WatPaknam)という寺院へ行ってきました!
色んな観光雑誌やネットでも取り上げられているんですが、やはり観光客は少な目・・・バンコク3大寺院の人の多さとは違って、のんびりとした雰囲気の中で観光できます。ホントおすすめしたい場所( ˘ω˘ )
それではさっそくいってきまっしょい!
路地裏から歩いて行ける
まず寺院への行き方。
BTSのウターカート駅(Wutthakat)へ向かいます、そこから徒歩で20分ほどで着きます。ハイ終了。
ネットや観光雑誌では駅から下りたら、やれタクシーだの乗り合いバスだのと方法が書かれてますが、あなたが健全な旅人の場合は歩きで行った方がいいです( ˘ω˘ )
徒歩だと30分以上かかるとかの情報がありますが、それは大きく迂回している場合なので最短で行けるルートを今日教えます
まずこれがグーグル先生に道案内をしてもらった場合の地図。赤ピンが駅で北の方に寺院がある
これでも最短で22分とありますが、まだ迂回してます
真の最短はこう
注目なのはこの赤破線のところ、地図には載ってませんがちゃんと道が存在します( ゚Д゚)細いですけど地元の人も通っているので大丈夫
天井画のある建物は緑丸されている場所です、寺院と両方訪れたい。
駅から大通りを渡るとき、高架の下がフェンスになっていて向こう側へ渡れ無さそうですが、よく見ると通路があるのでそこから向こう側へ渡っていきます。
写真では工事中だけど、この通路を使う。ここ以外は基本フェンス
道を渡った後は高層マンションの間の路地を入って行く、これでOK
このルートにはローカルな食堂があったり、古い寺院がポツーンとあったりして路地裏歩きが好きな方はきっと気に入ると思う!
路地裏の雰囲気はあとで写真紹介します
ワットパクナム寺院
この周辺にはいくつか寺院があるので、どうせなら全部見てしまいましょう。ここまで歩いたんだから( ˘ω˘ )
まずはワットパクナム寺院、これはお寺の方で天井画のある建物とは違います!地図でワットパクナム寺院となっているのはここのこと
綺麗な庭園もあったりして寺院っぽくない
寺院の方は地元の人でいっぱい
一応寺院なので露出の多い恰好は遠慮しましょう、他の有名寺院と違って特にチェックされるわけではないけどね。警備員が入口にいるだけ、よく見ると写真の地元の人もショートパンツだし(笑)
入場料は要りません。全部要りませんので経済的
大理石?の床を歩く。靴は脱ぐ。素足で歩くと気持ちいい
寺院の中はヒンヤリしていて体の火照りを和らいでくれる。寺内にはたくさんのお坊さんもいます、結構自由そうでスマホゲーしてる人や、外でメシ食べてる人など様々・・・
全く何て読むのか分からないが・・・
寺院から徒歩1分のところにある高い建物、こちらが天井画のあるพระมหาเจดีย์มหารัชมงคลです(笑)どれだけ調べても建物の名前が英語表記で出てこない( ゚Д゚)
寺院の南の小さな路地を抜けると左手にあります、分かりにくい場合は入口の警備員に聞くと教えてくれる
入口ではもちろん靴を脱ぐ、1Fはお土産店なので2Fへと上がる外階段から内部に入れる
2Fから4Fまでは展示物などが沢山ある、静かで誰もいないのでゆっくり眺めよう
5Fに上がるとソレがあります
最近写真のレタッチにハマっていますが、これは全く加工してません!( ゚Д゚)笑
この色と光が頭上に燦然と輝いてます!
本当に凄い光景が広がっていて、言葉に表すことは出来ない・・・
ひとつだけ言えるとしたら、これ作った人相当 ブッ飛んでる 前衛的な感覚の持ち主だったんだろうなってことだけ。
色とかもそうだけど、中央にそびえる塔を中心にドーム状になった天井画、塔を囲むように配置された蓮が浮かぶ水槽。その全体の構図のバランスや見せ方が、常人にはチョット無い感覚だと感じた( ˘ω˘ )
ずーーーーっと見てられるくらい神秘的
ボアダムスのスーパーアーとか聴きながら眺めたら、さぞかし気持ち良いんだろうなぁ
評判通りのいい場所でした、無料だし人が少ないしバンコクに来た際は是非是非行ってみて下さい!
他の寺院も見て回る
周辺にも寺院があるのでそこへ向かう
この小さなソイ(路地)から川を渡って向かう。またしても地図には道がない(笑)
露店になっていてお土産も買える
少し歩くとやたら目立つ仏像が見えるのでそこへ向かいます
川にかかる小さな橋からはのどかな風景が・・・同じバンコクでも中心地から離れるとこんな景色が見られる
デカイ仏像の下には寝てる仏像が(笑)結構大きくてワットポーの涅槃仏より迫力ある気がする
ワットポーの涅槃仏は建物にぎゅうぎゅうに入っていて、柱もあって全体を見るにはちょっと苦しいからね・・・こっちの仏像様は広々としていてストレスフリーだ( ˘ω˘ )
猫も寝てます、静かでいい場所です
巨大な仏像のあるワットクンチャン寺院
そして唐突にヌーーーン・・・えぇ顔してらっしゃるわぁ
足元にも象などがいます、近くで見るとやっぱデカイな・・・
ここはワットクンチャン(Wat Khunchan)という寺院だそうだけど、一言で言うとカオス。色んな色をした色んな建物が沢山あるし、像も多種類あってそれを小さな敷地に詰め込んでる感じ
全く統一性を感じなくて、それがかえって面白い
そもそも寺院なんて観光用じゃないんだから、こういった地元の人が普通に使うお寺ってやっぱイイよね
これは鏡貼りの塔・・・・・うーん本当に訳が分からん
レゴみたいな建物!!
そしてとても綺麗な涅槃仏。布で覆われた曲線美・・・なまめかしい
ワットパクナムのお隣、ワットクンチャンでした( ˘ω˘ )♪
路地裏には魅力がいっぱい
帰りは行きとは別の路地から帰りました
これでも広い方の路地
とても小さな路地でも、商店や食堂があったりする
昔の給食の食器を想い出すこの質感
生活感溢れる路地、住人と目が合うと気さくに「サワッディカー」と声をかけてくれる。微笑みの国タイ。
ちょっと怖そうだけど、バンコクのソイ(路地)には情緒がある
いかがでしたでしょうか、ワットパクナム寺院と天井画、それからその周辺のアレコレ。まとめて紹介してみました
ネットなどの情報通り人が少なく、とても見やすいグッドポイント!( ˘ω˘ )
料金もかからないし周辺にはお土産屋もあるのになんででしょうね、駅からもそう遠くはないのに不思議・・・
チャオプラヤ川を渡ると急に田舎化するってのはそういう事なのか?
これのタイバージョン・・・
あ、イカン。そしたらワットアルンもダークサイドやん( ゚Д゚)・・・まいっか。
こういったのどかなところに行った後にナナへ帰ってくると、やかましさが普段の倍くらいに感じてしまう。やっぱ田舎が似合ってるなぁ田舎者には
それではまた次回でーす!コップンカーップ!!
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