タイ王国に住む⑮チャオプラヤ川の夜景とアジアティーク撮り。初の1,000バーツ飯を食う
珍しくメチャクチャお洒落な観光地に行きました、基本何見てもオシャレオシャレ言ってますけどここは本当にシャレてます( ゚Д゚)
アジアティーク リバーフロント
チャオプラヤ川の河沿いに建てられた複合施設で、東京ドームの2.5個分の敷地面積に雑貨店やレストランなど合計すると1,500店舗以上を構えるモンスター級の商業施設
広いうえに店舗の数がハンパじゃないので買い物するだけでも一苦労
そしてやはり値段が高い・・・外国人観光客をメインターゲットとしているのでしょうがないけども、服も雑貨もナイトマーケットと比較すると数倍から数十倍はします( ゚Д゚)
タイパンツが800バーツだったのにはビックリ・・・確かに質は良さそうだったけど、露店では100バーツで買えちゃうしねぇ
あ、今回何しに行ったのかと言うと勿論買い物じゃございません
ここの河沿いに作られた遊歩道から見える夕景と夜景が大変綺麗だという事で、写真を撮りに行った次第でございます( ˘ω˘ )
入るだけならお金かからないしね、見るだけでも楽しめるってもんよ。
それじゃさっそくアジアティークへ行ってきまっしょい!
タイで唯一の寺院
今回は一番手っ取り早くBTSで行きました、BTSのサパンタクシン駅が最寄り駅となってます。で9割以上の人はここから無料送迎ボートを使ってアジアティークへと向かいます
駅を降りてチャオプラヤ川へ向かうと無料送迎ボート乗り場にでるはずです・・・
はず?
そうです、モチロン乗ってません( ˘ω˘ )
だってつまんないじゃない、ボートでちゃちゃっと行っちゃうなんて
サパンタクシン駅からアジアティークまでは一本道なので、せっかくだからと歩きで移動開始
そして駅からすぐのところに寺院発見!
この寺院はワットヤンナワー
こちらはバンコクで唯一船の形をした寺院だそうです、確かに奥の建物が船の形になってますね
何故船なのかというと、昔タイが中国と盛んに貿易をしてたことから境内を中国の行商船の形に変えたようです。うんうん結構珍しい
船の周囲にはタイでよく見かける普通の寺院も建っています
あまり人はいませんが結構綺麗な寺院です。アジアティークのついでに来てみてはどうでっしゃろ?
あとサパンタクシンに来たら忘れてはいけないのがこの建物
ドでかいペプシの広告が目印の高層ビル、これ実は廃墟ビルとなっていて、一部の廃墟ファンから人気が高い場所なんだとか( ˘ω˘ )
以前はここに無断で入って最上階から写真を撮ったり、景色を楽しんだりするのが欧米人の間で大流行したそうだけど、残念ながら現在は厳重に防壁が設置されていて入ることは不可能だそう。
確かにここから景色見たらメチャクチャ綺麗だろうなぁ
ちなみに無断で入ったユーチューバーの1人が起訴されてます、決して入らないようにしましょう。タイ政府を敵に回したら恐ろしい恐ろしい・・・
気温33度、湿度80%。それでも歩くんでい
こういうの見ると無茶やってんなーって気持ちになるけど、タイだから別にいいか
アジアティークまでの1本道には結構屋台が多かった、車の数も多かったしかなり栄えている印象を受けた
じーちゃん掃除中
この方のいる場所は高級マンションの目の前、格差すなぁ
クーラー無しのバス、安いのでいつも満席
こっちみんな
寺院から歩いて30分ほどで着きました、この看板が目印。やばいやばい日没の時間が来ている!急げーーー
奥の方へと向かえばチャオプラヤ川
遊歩道の場所へと急いで向かう( ゚Д゚)店舗を見るのは後回しにしよ、どうせ買うこと無いし
しかし規模が凄いです、迷子になったら大変
タイっぽさは微塵も無くてザ観光地って感じ
この観覧車がランドマーク的な存在。ちなみにこれメチャクチャ回るの速いです、初見だとビビります
なんとか日没には間に合ったようだ!ギリギリッセーフ
けど人が多い( ゚Д゚)!!何とか良さそうな場所を確保します
よしよし、遊歩道の角の場所が取れた。ここなら夜景撮影も出来そう。
夕景撮りは思うようにいかず
さっそく夕陽を撮ろうとしたけど、雲が・・・・雲があるじゃないか・・・ヤダー
残念、雲に邪魔されて綺麗なサンセットとはいきませんでした。ちょっと夕陽に色つけてみる
クルーズ船がバンバン通って行きます
このアジアティークからディナー付きのクルーズ船が発着しているようで、隣のハーバーでは大勢の人が列を作ってました。
しっかし、このクルーズ船がまたうるさいんだわ( ˘ω˘ )
船の屋上デッキがパーティ会場になってて、バンド演奏やDJ立ててクラブっぽくダンスフロアになってるのもあるんだけど、とんでもない音量で音楽鳴らしてるからこっちにまで余裕でガンガン聞こえてくる
目立つから宣伝にもなるんだろうけど・・・・格差を感じた瞬間(笑)
日が落ちてきました、思ったよりも蚊がいなくて不思議( ˘ω˘ )
船が通るタイミングで夜景撮影
そしていよいよ夜景撮影開始!船が多いから船光跡が撮れます
こういった川だとか海だとかの水モノの夜景写真って、肝心な水の部分に何も映ってないと画に余白が出来てしまうんですよね。
だからビルの反射光とか、長時間露光使って白波で埋めたりするんだけども、こうやって船がバンバン通ってくれると絵的に助かる( ˘ω˘ )
しかもどの船もギンギラギンにネオン光らせてるからさらにイイネ
バンコクの裏路地のようなドブ色したチャオプラヤ川も、夜になるとこんなに綺麗
設定は全てISO100・SS20秒・F11で撮ってます、レンズはいつものプラナー50mmF1.4。それにしてもこのレンズはホント流石ですわ。毎回撮るたびにほぉーとため息が出るくらい描写が綺麗( ˘ω˘ )
どっちかというとカリカリとかテカテカの描写より、フワフワとかポワ~ンとした感じの空気感が得意なレンズなんですが(分かるかな言いたいこと笑)
全然風景でも使えます、というか使わざるを得ないというか・・・
ポートレートではかなり良い感じに写るんですけどね、今後人物も増やしていく予定です。ソコソコ枚数も撮ったのでそのうちレビュー記事にもしたいと思います
広いので目的無くショッピングに来ると苦労する
では一通り夜景も撮ったのでアジアティーク内を軽く見てみましょう
値段の高いお店ばかりじゃなく、一応こういったナイトマーケット的な施設もある
チャトチャックやラチャダのマーケットと比較すると人工感はいなめませんが、それっぽさを味わうには手っ取り早いでしょう。ぱっと見はほとんど食事系の屋台でしたけど、なんせ規模が広いので向こう側までは行きませんでした
こういうのも売ってます
ナナプラザへと入るソイ(路地)の入口にも、虫系の屋台があるんだけど、ネタなのか何なのか結構外国人が買って行ってます( ˘ω˘ )
虫が大嫌いなのでこんなのには目もくれないんだけど、これいったい何味なんでしょうか?虫味??
かつてゴキブリと1年戦争したことがあったけど、今はもうゴキ耐性も無くなりつつあるなぁ。
buraoki.hatenablog.jp
物価が高い高いと文句言いながら、実は前々から食べたかったステーキを食してしまった Orz
300gのステーキにビール1杯(ハッピーアワーのためもう1杯無料だった)
これでサービス料込みで1,000バーツ近くしました・・・・( ゚Д゚)アワワワ
いつも40バーツのガパオライスが夕飯なのに。肉の魔力恐ろしや
道のド真ん中で堂々とふんぞり返る猫、この後子供と追いかけっこしてた
各ボートが発着するハーバー、無料送迎ボートもここに着く
レストランなどでは基本的に生演奏
バンコクではこういった生演奏をよく見かけます。ホテルのレストランしかり屋外バーしかり。ナナプラザ周辺のバービア(バーみたいなものです)でも生演奏の時間がある。
僕がさっき行ったレストランではオーストラリア人がギターを弾いて歌ってました
観覧車乗り口、とにかく回転速度がメチャっ早です。聞いた話では4回転位乗ってられるそうな・・・乗ってからの写真撮影とか無理じゃね
今回は見るだけ観覧車
ちなみに帰りも徒歩。修行中か何かかな?
あ、そうそうここの施設を歩いていて思ったんだけど、沖縄の北谷にあるアメリカンビレッジに雰囲気が激似なのよねココ
観覧車といいリバーサイドといい(アメリカンビレッジは海だけど)店の雰囲気といい、何から何までソックリでした( ˘ω˘ )
規模は全然違うけど、アメリカンビレッジが好きな人は絶対好きでしょう
モチロン撮ってます
最後に観覧車をパシャ
バンコクでチャオプラヤ川と一緒に夕景や夜景を撮るなら、ここが一番手っ取り早いしラクかもしれません。三脚を広げられる充分なスペースがあるし、敷地内なので夜でも治安の面で不安は無いですし
今回は平日に行きましたが、週末は相当混むそうです。何か歩けないほど人が来るとかいう情報もネットで拝見したんだけど・・・・マジデスカね?( ゚Д゚)
他には美人揃いのオカマショー「カリプソキャバレー」ってのがあってかなり人気だそうです、オカマみたけりゃナーナーに来ればタダでいくらでも見れるのにね。。。てか美人のオカマってそれもう女性出しゃええやんって思ってしまう
とうわけで風景写真が好きな人にとっては、お金を使わずとも楽しめるアジアティークリバーフロントでした
それではまた次回!
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