ぶらり沖縄人

沖縄ではなく、沖縄人がぶらぶらしてるようです

タイ王国に住む⑦アンパワー水上マーケットへ週末プチトリップ!

どうもです、この週末はバンコクを離れちょっとプチトリップへ行ってきました


行き先はタイ三大水上マーケットの一つと言われている、アンパワー水上マーケット(Amphawa floating market)


バンコク市街地から直線距離にして約80㎞ほど西へ進んだ場所にある、のどかでカントリーサイドな場所にある水上マーケット( ˘ω˘ )


他の水上マーケット(ダムヌンサドアック・タリンチャン)と比べると、外国人観光客よりもタイ人の観光客やタイ人カップルのデートスポットとして人気が高いんだそうな。それゆえに価格もほぼ現地価格となっていて、とくにボートツアー関連ではドゥムンサドアックのボートツアーが1,000バーツ(約3,500円)に対して、アンパワーは60バーツ(約200円)!( ゚Д゚)


いくら観光用値段とはいえ、ボートに乗るだけで1,000バーツとか考えられん・・・現在1食100バーツもかからない生活をしてるので、まず1,000バーツ札なんて基本的には財布の中で常に冬眠状態、お目見えするのはかなり稀


この情報を聞いた時点ですでに心はアンパワーに傾き・・・すぐに行き方を調べ、荷物をまとめバンコク脱出することにした

 

2018年1月現在のアンパワーへの向かい方

行き方や観光情報は全てネットで収集してたので、よく使っているバンコクナビさんのHPから調べました。

 

が、しかし!


HPの情報通りにロトゥー会社があるという場所へ来たものの、なぜかもぬけの殻( ゚Д゚)
写真通りだし間違いないはずなんだけど、ビルの1Fにあるという乗り場は空スペースになっていて絶賛レンタル募集中


およよよよ?


スマホでグーグル先生に再度お尋ね。こういうときにシム買ってて&ネット社会で良かったって思う


10分ほどあーだこーだ調べると、思わぬ結果が出た



「ビクトリーモニュメントのロトゥー業者、全面移転」



ヒィィィィイ( ゚Д゚)もっとちゃんと調べてればよかった!どうやら2016年頃にビクトリーモニュメント周辺の渋滞緩和のため、ロトゥー業者は他の3つの場所へと移転されたよう。(少しだけ残っているのもあるようだけど、基本的には移転と考えた方がいいみたい)



さて、移転に伴い肝心のアンパワー行きのロトゥーはどこに移ったのか・・・


続けて調べると、どうやら旧南バスターミナル(サーイタイガオ)という場所から出ているらしい。移転後1年間はビクトリーモニュメントのロータリーから無料のシャトルバスが出たらしいけど、今現在どうなっているのかは分からない。1年なんてとっくに過ぎてるし


という訳で時間も無いのでタクシー捕まえて、南バスターミナルへ・・・


この日は土曜日のため昼からバンコクは相変わらずの大渋滞、運転手のおっちゃんが細い路地を駆使し自称最短時間で向かう!が、それでも40分以上はかかった

 


こちらが旧南バスターミナルの場所

 

王宮エリアから北西、離れた場所にあります。

ビクトリーモニュメントからはタクシーで160バーツ位でした、14時にはアンパワーに着くように朝から宿を出たにもかかわらず、すでに12時を回っている・・・確かロトゥーは2時間位かかると書いてたので、若干遅れそうか( ˘ω˘ )

 

運要素が大きいロトゥーの発車時間

旧南バスターミナルではロトゥー売り場が沢山並んでた


待合所から出ると両サイドに50mほど売り場が並んでいて、アンパワー行きチケット売り場は待合所に一番近い左側にあった。Amphawa(Amphawa floating market)と書かれているのですぐに分かる


この売り場では他にもメークロン市場(Maeklong  路面電車が走る鉄道市場)とダムヌンサドゥアック水上市場行きのチケットも販売していた。


受付のおばちゃんにアンパワー1名、と告げると70バーツとのこと


バンコク中心部と違いこの辺りから英語が(ほぼ)通じない状況になってくる、おばちゃんが身振り手振りで色々教えてくれて、どうやらロトゥーの乗車時間になると教えに行くから待合所で待っててくれ。ということらしい


待合所はエアコンが効いていてイスも多めにあり、待って座ることが出来た


他にロトゥーを待っている人は30名以上。ロトゥーは乗合いのため、定数にならないと出発しないみたい。定数っていうかワゴンが満席になるまでかな・・・どうせ行くのなら乗せるだけ乗せないと業者の損になるからね、この考えは後の水上マーケットツアーでも登場する、結構めんどくさいやつです


待合所で待つこと15分


誰がどこ行きのロトゥーに乗るのか分からないから、定員まであと何名なのかが分からない。タイ語が出来ればおばちゃんに聞けるのだろうけど、アリガトウとコンニチワだけしか知らないから、それだけ言ってたんじゃただのテンションの高いアホ日本人客になってしまう


ターミナルのすぐ目の前にはセブンイレブンがあって、お腹が空いたから何か買いたかったけど、その間に発車されたらシャレにならん。昔からこういう悪運には恵まれてるから絶対に隙を見せないようにする( ˘ω˘ )


待つこと30分・・・おばちゃんが待合所に来た!


けれど「お前は座っとれ」とジェスチャーされた・・・・どうやらダムヌンサドゥアック行きのロトゥーだったらしい。あんなメジャーな場所行きのロトゥーでさえ結構待ってた、これホント運次第だな。


そして待つこと50分・・・こんなことならセブイレ行っときゃ良かった、でも今行くと絶対ロトゥーが出発する。そう思いながらずーーっと待ってるんだけど


待つこと1時間、ようやくおばちゃんが来てオイデオイデーと手招き。相当待ったなぁ、もう予定時間なんぞ意味無し

ロトゥーに限らず「乗合い」と名の付くもの全ては、人数が揃うまで出発しないと思った方が良さげで、定刻とか皆無のようだ。



ではワゴンに乗車、ワゴンと言ってもハイエースの一番デカい奴。運転手含めて14名乗り。もちろんギュウギュウ詰めです


荷物を置くようなスペースは無く、バッグなどの荷物は膝上か通路に置くかのどちらかしかない。スーツケースのような大きな荷物はチケット購入の時におばちゃんにもう一つの座席分を買うように言われます、もし言われなくても窮屈が嫌ならば2つ分買っても良さそう。それでも140バーツ(約500円)だし、隣に人がいないだけで結構楽です。その分待ち時間も減るだろうしね。

 

運要素が非常に大きいロトゥーの安全運転

さて、出発。もちろん満席で車内はかなり狭い、エアコンは強烈に効いてるから暑さはないけど圧迫感が半端ない。3名掛けシートの4列なんだけど、1列目が一番快適と言うことが後から分かった、ちなみに最悪なのは一番後ろの列の後輪タイヤの上の席。ここだけ天井が低く、路面が悪いタイではバンプで頭打ちまくり・・・・( ˘ω˘ )しかもこれすると結構恥ずかしい 


僕は大きめのカメラバッグを持ってたけど、通路側の席だったから通路に置かせてもらった。周りの人はそんなに荷物を持っていない、結構地元の人が多かった。


出発後バンコク市街地を抜けるまでは渋滞にハマる、そこで既に1時間経過


市街地を抜け、ハイウェイのような道に出ると途端にスイスイ進んでいった、というより運転が相当キてる( ゚Д゚)こんな道で車一台分を争って少しでも前に進もうとする、右に左にローリングしながらバイクをスレスレで追い抜く


そういえば去年ロトゥーと乗用車が衝突して25名の死者が出た大事故があった

www.wisebk.com

 

もしこの車が横転すると、いったいどこから外に出るんだろう・・・そんな事を考える。人でぎゅうぎゅうだから絶対身動きできなくなるし、そんな状態では窓ガラスなんて割れる状況じゃなくなる。そもそもガラスハンマーとか無いし( ゚Д゚)



ひっくり返って火でも点いたら諦めるしかないな・・・・頼むから無事にアンパワーまで着いてくれ。飛行機に乗ってるときより恐怖を感じたハイエースだった。



走り出して1時間半、急に速度を緩めてハイウェイにポツンとあるガソリンスタンドへロトゥーが入る。
あ、出ましたコレ。タイのあるある、給油タイム。


タクシーでも何度も合いました、タイでは乗車中に給油するのよね。少しでも無駄を減らして金を取ろうという考えなんだろうけど、急いでる人にとってはストレスしか生まれない


ガソリンスタンドでは運転手が皆降りろと催促、外国人客には15分!と英語で一言。


スタンドにはフードスペースがあって、ちょっとした食べ物と飲み物が買えるようになっていた。タイの甘~い缶コーヒーを飲んで一息つく、そしてトイレへ・・・そこには見慣れない光景があった。

 

初見殺しのタイ式トイレ

無料だったんだけども(タイでは屋外トイレは有料が普通)
トイレは和式のようなタイプ、便器の右側にはなぜかポリタンクで作られた水槽に水が張られ、そこに片手用の風呂桶がプカプカと浮かんでいる・・・


噂には聞いていた、タイ式セルフ水洗トイレだ!( ゚Д゚)

 

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ネットからの拾い物画像、ほとんど一緒



事前に知らなかったら結構面倒になるこのトイレ。


日本だとこの場合ドアに背を向けてしゃがむんだけど、そうじゃなく逆

ドアの方に体を向け、背中を壁にしてしゃがむ。そして出したモノをトイレの穴の部分にヒットさせるわけ。まさにホールトゥホール( ˘ω˘ )
ケツとトイレの穴対決!


知ってたから良かったぁ・・・


済ませた後は水槽の水を汲んで穴に投入。この水圧で流れてくって仕組みらしいけど、1度では流れないから何度もする必要がある。綺麗好きの人には地獄みたいな行為だけど・・・・まぁ頑張るしかない


休憩終了し移動再開


アンパワー行きのロトゥーだけど、実際にはその他の場所にも停まるのでここからちょっと周りを気にする。まず最初に停まったのは名もなきハイウェイの路肩(笑)
どうやらバスに乗り換えたい人がいたらしくて、その方のために途中で停まったらしい。うーんローカル色満載、アンパワーにはいつになったら着くのやら


次に停まったのは鉄道市場で有名なメークローン、さすがに栄えてる


運転手が「メークローン!」と大声で振り返って叫ぶ


しーん・・・・・・・・。下りる人いなくない?


え?って顔した運転手が運転席から降りてハイエースのスライドドアを開ける
「メークローンだよ!1名いるはず!」みたいなことを言ってる


でも誰も無し。チケット見せてと僕と他の外国人2人組に言うので見せる、チケットには料金が書かれているからこれでどこ行きかが分かるみたい。ちなみに僕らは該当せず。


イライラした運転手がどこかに電話(多分ロトゥー乗り場)
ここでも10分位時間を取られたけど、結局発車した。ただの勘違い?

 

田舎風景が広がるアンパワー

メークローンからアンパワーまでは約20分で着いた


また運転手が下りてきて今度は僕と外国人組みを指差す、一応事前に誰がどこで降りるのかは把握してるみたい。さっきはたまたまミスがあったのかな



ビクトリーモニュメントから既に4時間が経ってた・・・そろそろ日が暮れそう( ˘ω˘ )とにもかくにも何とかアンパワー到着、はぁ疲れた。


今回は1泊するつもりで宿を取っていた


宿はロトゥーを降りた場所から歩いて20分、水上マーケットが見える橋を渡りラーマ2世公園を過ぎ、路地を曲がって歩いて行く。橋から見えた水上マーケットはネットで見た写真そのもので、すでに活気があるように見えた。早くもワクワク


水上マーケットのある辺りを超えると、とたんにのどかな田舎風景になる。


野良犬の数もバンコクの比じゃないし、闘鶏みたいな立派な野良ニワトリも歩いてる( ゚Д゚) なかなか面白そうな場所だ


日暮れ前とはいえさすがタイは暑い、新しく買ったマンフロットのカメラバッグは普通のバックパックに比べると遥かにカメラ収納に優れてて、バックパックと比べても歩いていて疲れが少ない。それでもこないだ重量を測ったら10㎏あった。そりゃ汗ダクになる


そして今日のお宿到着


バナナとココナッツの畑に囲まれた平屋個室タイプの宿

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バーンベンジャティップという名前の宿です。ブッキングドットコムで1泊900バーツ、週末なので平日と比べるとやや高いけど、ここらへんの宿泊先としてはまぁまぁ安い。他のゲストハウスは週末はほぼ満室、というのも水上マーケットが金土日の週末にしか開かれないから週末に集中するためだと思われる



ここのスタッフのおばちゃん達が本当に親切で、宿泊客は無料で自転車を借りられたんだけど
「ちょっと待って空気入れてあげる!それからこれ地図!もってって!水は?ある?タオルも持ってけ暑いから」とこの時ばかりはなぜかタイ語が理解できた

おばちゃんってのは全世界共通なんだなぁ。愛すべき存在( ˘ω˘ )


水上マーケットへは18時頃行くとして、自転車でちょっとそこら辺をぶらり探索してみる

 

マーケットからほど近い場所に寺院があった

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周囲には寂れた家が点々としてるだけ、のどかすぎる

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寺院は観光地化されてないので結構荒れてる、といってもタイの寺院は大体何処もこんな感じ。バンコクの有名寺院が凄いだけ、ん?何か横切った?
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自転車ぶらり旅は1時間もかからず終了・・・( ゚Д゚)

というのもこの後絶対に見たいツアーがあったのだ

 

歩くのもままならないほど人人人・・・

土曜日のアンパワー水上マーケット、物凄い人混み。たしかに現地のタイ人が多いローカルな水上マーケットだけど、多すぎる!

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お腹がペコペコだったのでテキトーにご飯休憩。ここではマーケットの歩道に机と椅子があり、調理は水上の舟の上、食べるのは陸地で。という感じ。

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対岸の様子。川側には柵も何もない狭い歩道、気を付けないとガチで落ちる

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歩道の椅子に座るとすぐに店員が来る、店員にメニューを告げると大声で舟のオッチャンオバチャンに伝言ゲーム。料理はこのカゴに乗って舟から渡されます、ひっくり返って落とさないか心配

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直接舟から買うことも出来る。このボートは多分貸切ボート

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ご飯を食べた後少しマーケットを歩く、とにかく人が多い!

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中国語も書かれた看板。確かにタイ人観光客も多かったけど、韓国人の観光客が外国人では一番多かったと思う。次いで中国人、欧米人、で日本人

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川幅が広いところでは頭から突っ込みます

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2隻並ぶ場合もある、これくらい細い舟は簡単に転覆する(できる)から結構大変な仕事だと思う

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一番混みあう橋。この橋の両端からは陸側のマーケットと呼べるような屋台通りが通っている、夕方には進めなくなくほど混むから避けた方が良い

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向こう側の橋は人が少ない、対岸に渡りたい場合はこの少ない方の橋を通った方がいい

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だんだんとボートの数が増えてきた、時刻は18時

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この場所はアンパワー水上マーケットで一番混雑します

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ここです。あの激混みする橋の根本、西側歩道

 

というのもアンパワーでは18時半頃から蛍ツアーのためのボートが一斉に出ます。これがこの水上マーケットの一番の名物( ˘ω˘ )


バンコクから日帰りで来る人もほとんどはこのツアーを終えるまで滞在し、終了後に急いでバンコク行きのロトゥーに乗ります。


この蛍ツアーほとんどのボートが行ってるけど、上記の場所にある業者がなぜか人気で(内容料金とも他と全く一緒)そのため夕方になるとこの乗り場に人が殺到・・・しかも曲がり角近辺だから、全く進めなることがある


ボートを待つ人の群れ。見よ人がゴミの様だ

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なので上記の場所を避けたボート乗り場を選んだ方が良いです、出来ればもっと北側。上流方面のボートが空いていて良い。

 

ボートの席は結構堅い、バスタオル敷くとお尻に優しい。これ豆

チケットは事前に買っておいて、それまでマーケット見学で時間を潰す。お値段70バーツ。これで2時間ほどボートに乗れる。非常にお得。


チケットを買った乗り場に定刻前の18時頃に着いたけど、すでに乗ってる人がいてすぐに出発した。歩道が狭いからか、時間になるまでは客をボートに乗せて待機させるようだ

 

慌ただしく出港の準備、この時間ボートが本当に多いので結構緊張感あって見てしまう

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喫水が低く、マーケットを下から見上げられる。目線が違うだけで風景が変わって見える

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ボートはまず一斉に南側のメークローン川を目指す、そこで方向転換をして今来た川をさかのぼる

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再度マーケット沿いの川を進む。あの橋はすでに大混雑・・・写真を撮る人が多いから進まないみたい

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ちなみに蛍ツアーはこうやって進みます

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左上のアンパワー水上マーケットを出発、細い川を上ってメークローン川に出る。それから丸で囲んだ場所の岸に沿ってホタル観賞となる。

 

 

ホタルが見られる場所まで30~40分ほどかかるけど、それまでは川沿いの色んな景色が見られるので特に暇になることは無かった

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マーケットに灯が灯りだす

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後ろからも別のボートが来てる、メークローン川の夕陽はとても綺麗

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さて、ここの蛍についてザックリ説明すると


ペトロプテックスという種類のホタルで、日本にはいません。光の色や光り方も日本とは全然違っていて、限りなく白色に近い色でピカピカと点滅するホタルです。
川沿いに生えているマングローブの木の一種であるランプーという木に好んで集まり、結構な数が木にとまるために、まるでクリスマスツリーのように見えることから人気があります( ˘ω˘ )シーズンは5~10月の夏。


となってるけど、基本的には年中見ることができます。ただし夏の方が数が多い。


そして実際に見てきました!ホタル( ゚Д゚)!

その写真が・・・



あ り ま せ ん。



( ゚Д゚)ハッキリ言って撮れませーん!無理デース。


動くボートの上、カメラは手持ちで周りは真っ暗、それでいて点滅するホタルを撮るなんてプロでも至難の技( ˘ω˘ )


カメラをISO25600のマックスに設定しても、ホタルの光はうすーく写っているような写っていないような・・・・そんな状態。どうあがいても撮れなくて、5分で諦めた


ちなみにこのホタルは外の光に反応すると光らなくなる習性があるらしいので、絶対にフラッシュなんぞは使わないように。周りのツアー客から相当反感食らうからね。


そして気になるホタルはどうだったかというと、普通に沢山いました(日本語オカシイけどこの表現が一番しっくりくる)


ランプーの木にホタルが沢山止まっていて、なるほど本当にクリスマスツリーみたい。飛びながら光ることが出来ないのか、ピカピカと光っているホタルは全て木に止まっているホタルだけだった(見えてないだけかもしれないけど)


余談だけどホタルの光色が真っ白なので、木にツリー用のLEDイルミネーションを巻きつけて点灯してても絶対に気付かないかもしれない・・・



さて、ホタル観賞の際にはランプーの木の側にボートを留め、うるさい音のするエンジンを切ってくれます。するととたんに辺りが静まり返り、聴こえるのは虫の音と遠くで走っている船の音だけ。この雰囲気がとても良い・・・このまま眠りたいくらい( ˘ω˘ )


こうやって一か所の木を5分位かけて観賞する、後ろではまた別のボートが待っているから長居は出来ない。ホタルをカメラに写すことは不可能と思った方が良いので、どうにか写真を撮ろうと四苦八苦するよりも素直に目で見て楽しんだ方が一番いいですよ

 

アンパワー見学の一番いい時間帯

18時半前にスタートしたホタルツアーは20時ジャストで戻った


バンコクへ日帰りの人はここから大慌てでロトゥー乗り場に行かなければならない、バンコク行きロトゥーの最終便は20時20分ロトゥーの事だからこの時間も当てにしてはいけないので、乗る人は出来るだけ早めに行った方がいいと思う


20時になるとホタルツアーの船が一斉に戻ってくるため水上が大混雑!

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橋の上から夜のアンパワーを撮る

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ホタルツアーが終わり、涼しくなった夜のアンパワー水上マーケットを歩く


人が半分くらいに減ったからとても歩きやすくて、閉店作業に入っている店も見られたけどまだほとんどは営業していた。この時間帯が歩いていて一番ラクかも( ˘ω˘ )
アンパワーへは泊まりで来た方が良い理由はこれです、とても楽にマーケット散策ができる。

 

 

だいぶ川の水位が下がってきた、マーケットの北側はレストランが多くてあちこちからバンドの生演奏が聴こえてくる

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日没前はあんなに人がいたのに夜になるとこんなに少なくなる

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この日はこれを最後にアンパワー水上マーケット探索終了

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帰りに晩酌のツマミになりそうなカニの甘辛炒めをお土産に買ってホテルに戻る、ホテルのビールは1缶40バーツ。ロトゥー乗り場の向かいにあるセブンイレブンでは39バーツだったので、かなり良心的な値段。


確かバンコク初日に泊まった空港近くのホテルでは200バーツ位したもんな・・・あれは詐欺レベルだった


それにしても今日はロトゥー乗り場の間違いから始まって、予想を超える移動時間の長さでまだまだ消化不良。明日もまたあのロトゥーに乗るって考えたら、だんだん凹んできた( ˘ω˘ )


そう思いながらカニをつまみにビールを飲む、、、どうせならもう1泊やっちゃう?

 

行き当たりばっ旅でいきましょう


やりました。


2泊目突入、翌朝宿の人にもう1泊出来ないか聞くとすぐにOKが出たのでその場で料金800バーツ支払った、これで今日も一日中遊んでられる


水上マーケットは午前中から正午過ぎまではほとんど開いてないので、自転車でぶらぶらすることに


しかしマーケットから離れると一瞬でド田舎の風景になってしまい、田舎風景は好きだけど、砂利道と空き地ばかり・・・何もないにも保土ヶ谷バイパス


仕方ないのでもう一度マーケット付近まで戻り、ラーマ2世公園へと向かった 

 

 

この公園は入場料20バーツが必要。中は綺麗でとても広い。早い時間帯だったためかほとんど人はいなかった

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ラーマ2世

ラーマ1世の息子で、幼名をチムと言った。1782年(タイ仏歴2345年)にラーマ1世が即位するとクロムルワンイッサラスントーン王子の名を得た。その後タイの仏教の伝統に則って出家した。1806年(タイ仏歴2349年)の副王の死によって自身が副王になり、皇太子となった。1809年(タイ仏暦2352年)に父王が崩御ため王に即位した。治世の前半はたびたびビルマが攻めてきたが、後半ではビルマがイギリスに占領され、攻めてこなくなったため、国内の整備などを行った。

ラーマ2世 - Wikipedia

 

現国王がラーマ10世なので8代前のタイ国王ということになる、そのラーマ2世が生まれたのがこのアンパワーで、その記念に造られた公園らしい

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もしかして2世様?ワニと戦われたのですか( ゚Д゚)

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山積みになったココナッツの残骸。ココナッツジュースはタイ人にも人気な飲み物だけど、日本人には美味しいっていう人とそうでない人とで結構分かれる

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気候はほとんどバンコクと変わらず、この日は最高気温33℃。5分歩いては一休みを繰り返す。どこに行っても花が咲いてるのはタイならでは

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綺麗なオニバス

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公園内には南北に伸びる大きな道があり、そこを歩きながら散策する

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バンコクでは見たことのない綺麗な黄色い花を咲かせる木

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公園の一番南側、メークローン川の畔まで来た。小さな蓮の花が一斉に咲いている

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対岸には寺院がある、チャオプラヤ川のように対岸に渡るための渡し船が見当たらない、どうやって向こう側に渡るのか不明です

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昼でもボートは稼働中。もし団体(5名くらい)で行動してるのならチャーターして観光したほうが時間の節約にもなる

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タイの名物ミズオオトカゲ、前にシリキット女王公園で見たやつは2mくらいあったけど、こっちはカワイイサイズ。目が合うと一目散に逃げてった

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buraoki.hatenablog.jp

 

1時間ほど公園を歩いた、博物館もあるようだけどタイ語がチンプンカンプンなので行かず・・・・帰りには入れ違いでタイの中学生が乗ったバスが入ってきた。なるほど校外学習で使うような施設なのね。そりゃ人いないわ

 

またしても「乗合」の恐怖


公園を後にして一旦宿で昼寝休憩


15時過ぎに再度水上マーケットを訪れた、実は昨日のホタル観賞ツアーの際にこんな看板を発見していた

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昼間のボートツアーで、メークローン川周辺の寺院を巡るボートツアー。
5~9つのサイトを巡り、一人50バーツ(約180円)貸切なら500バーツ


これに乗りたくて延泊したといっても過言じゃない

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マーケット歩道上にあるチケット売り場でチケット購入、しばらくボートで待つように言われたので先頭に陣取った。どうやらこのボートもロトゥーと同じく乗合いボートのため、人数が集まらないと出発しないようだ

 

 

その間にも定員になった他のボートが続々と出ていく・・・・こっちのボートには現在僕一人。あ、これ相当待つんじゃないのか( ゚Д゚)

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手書き感満載

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結論から言うとこの後1時間待ちました・・・・( ˘ω˘ )チーン


最終的に陸上の呼び込みのオネーサンが大声出して頑張ってくれた甲斐があってか、一人、また一人と集まりだし1席余った状態でようやく出発した


このツアーを利用するなら、より人が多く待機してるボートの所で受付するのが良いですね。それか団体ならば500バーツ支払って貸切で行くか。時間はお金じゃ買えないですから・・・(残り1名募集のために30分とか待つくらいなら、2席分買うという非常手段もあるかも)


人が集まったので、とりあえず出発はできた


最初の寺院はWat Thong Khung 

 

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川沿いの寺院へはこうやって突き出た桟橋にボートを横付けして、よっこらせっと客が降りていく。天井があって結構大変なのでバランスを崩さないように渡らなければならない

 

 

こちらの寺院は全面改装中( ゚Д゚)チーン・・・

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表も裏も竹の足場で覆われていた、ちょっと残念

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金箔感のある仏像。この金箔は訪れた人がちょっとずつ貼っていく。これがお参りの一つ

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寺院見学はひとつにつき約15分、その間ボートは川で待機している。自分の乗ってきたボートの屋根の色と船頭の顔を覚えておかないと、間違えて他のボートに乗るから気を付けて

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こうやって他のボートも来ますから。間違えないように

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この寺院は他に見るべき所も無さそうなので、ボートが戻るまで川を眺めながら待つ。

 

 

2つ目の寺院Wat Bang Khae Noi

メークローン川から小さな川に入り向かう

 

 

最初の寺院と違って豪華な造り、寺の数も多い

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どうやら地元の人はこのツアーを利用して寺院巡りをしているようだった。お供え物や金箔などは寺院の入口で買うことが出来る。ボートツアーは周辺の寺院観光にもお金を落とす仕組みになっている

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寺院に入ると仏像の前に鉢が揃えられている

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丁寧に英語でも書かれているのは干支。タイにも干支があるんだ!

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鍾乳石みたいな蝋燭、燃え尽きるのにどれだけかかるのだろうか

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ガルーダはタイの国章にもなっている、下唇をンマ゛ーーーってしてるのが特徴

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線香の良い香り

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次なる寺院へ移動開始、なんとものどかな雰囲気の川を上っていく

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3つ目の寺院はWat Bang Khae Klang

 

 

ここは結構広くて寺院も多く、とても綺麗だった

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こっちの金箔仏像はやや高い位置にある

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仏像の向かいにはガネーシャが祭られていた

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他にもこういった仏像があったりして、見るところは結構ある

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見学を終え移動開始、上流からは大量の葉が流れされてくる。ときおりココナッツも流れていて、ボートに当たるたびにゴンゴンと音を鳴らす

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川沿いの家々は全て高床式で、写真には写ってないけどどの家も小さなボートを持っている

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4つ目Wat Kasemsoranaram

 

これまでとは反対側の対岸の寺院

 

こちらは建物の数は少ないけど、駐車場のような空き地が広い

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熱心に祈りを捧げている方がいた

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そして駐車場に止まっていたのがこれである( ˘ω˘ )・・・・

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ふたりはプリッキュア~♪


マイノリティな大きな男の子達が(;゚∀゚)=3ハァハァしそうな完成度。

 

まったく寺院に似合わない光景だけど、結構タイにはこういうバス多い。さっきのボートのドラゴ〇ボールもそうだけど、タイ人は派手な色がお好きなようです

 

 

寺院以外はフツーのタイの田舎町

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だんだんと日が暮れる

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そしてこちらが5つ目、何て言う寺院なのだろうか。と考えてたら

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へ?

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ええええ!?もしかして寺繋がりで奈良に来た!( ゚Д゚)?

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あ、そうでもなかった。だってラクダがいるから。なーんだ只のラクダか・・

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ぬんっ

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そう。5つ目は寺院でも何でもなく、ローカル色の強い小さな動物園

 

そしてここだけ30分ほどの見学時間が与えられた。もしかしてこれがメインか

どうりでお客さんに子供が多いと思ったわ( ˘ω˘ )笑

 

 

エサの葉っぱを買って、動物にあげられます

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ではこの動物園の動物たちを見てみましょう。スカルフェイスなヒツジ

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バンビと馬

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目がイッちゃってるヤギ

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ひどい扱いの豚、オッコトヌシの手下達

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唯一カラフルな孔雀は檻が窮屈そう

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すぐ近くにはワニがいる、絶対食べたがってるでしょコレ

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微笑ましい光景。ニワトリは檻を自由に行き来している唯一の動物

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アフラック

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アジアのローカル動物園にダチョウは欠かせない

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とまぁこんな感じな動物園ですが、一応仏像様もいらっしゃいます

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めちゃくちゃ鶏が乗っかってたけど、仏様の心はそれくらいでは動じません

 

この動物園は陸路側からも客が来ており、結構栄えてました。沖縄にも似たようなのがあるから思い出してしまった( ˘ω˘ )

 

buraoki.hatenablog.jp

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動物園の川側に大砲あったんだが。元々は何かの施設だったんでしょうね

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西日を受けた対岸の家々が綺麗だった

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動物園を終えるとボートが全速力で戻ります、というのも急がないと18時半のホタルツアーに間に合わないため。今回は5つのサイト巡りだったけど、もしかすると時間が余れば他の寺院などにも行っていたのかも・・・・


チケット売り場の看板にサイトの数5~9って書かれていたのはそのためかな。時間に余裕があればこの寺院ボートツアーも是非行ってみて下さい、もれなく動物園も付いてきます( ˘ω˘ )

 

陸上のマーケットも結構楽しい

水上マーケットに戻るとすでにボートがぎっしり待機

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おっちゃん(キリッ

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ジャスト18時に戻ってきました。ボートはこのままホタルツアーへ出るため、連続して参加する人はそのままボートに待機してた


僕はここでボートを降りる。


続々とホタルツアーのボートが動きだす、また水上が騒がしくなる時間がやってくる

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さて川沿いの水上マーケットは昨日充分に堪能したので今日は別の場所


アンパワーの警察署前の通りのマーケットへ向かいました

 

あの大混雑する歩道橋を真っすぐ歩けば着きます。こっちも人は多いけど、道幅に余裕があるしご飯を食べるようなスペースもあちこちにあるので快適快適

 

食べ歩きには最適なマーケット

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メインとなるのは海産物。基本的にすべて炭火で焼いて付属するタレで食べる(イカ1杯100バーツ約350円)

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こっちはタイ式の焼き鳥&肉。食べたい串をプレートに乗せると焼いてくれる(1串10バーツ約35円)

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屋台から流れてくる良い匂いに誘われ、他にも焼き芋や貝の蒸し焼きなども買ってしまった・・・まぁ延泊したからには楽しまないと。最後はセブイレでビールを買い帰宅。
これにてアンパワー週末プチトリップ終了となった( ˘ω˘ )はぁ満足満足

 

こんな綺麗な夕景が見られるアンパワー、おすすめです

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最後まで何があるか分からないロトゥー

次の日、来たときと同じロトゥー乗り場へ

 

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まだアンパワーを見て回る時間はあるけども平日昼間は町が死んだように静かで、店も全く開いておらず。早めに行動を起こさないとまたロトゥーで待たされる可能性がありそうなので11時半に乗り場到着。行きと同じく70バーツ、待ち人はまたしても僕一人( ゚Д゚)アワワ


で結局1時間待ちました。どうやら今回のプチトリップは乗合い系でハズレくじを引く運命にあったみたい


アンパワー発のロトゥーは始点ではないらしく、一時間待ったハイエースには既に7人位先客がいた。一応早めに来て正解だったわけか


そして座らされたのは最後部席の端、タイヤの上・・・



バンコクに着くまでの道中100発は頭を天井に打ち、狭い座席で縮こまりながら2時間耐える・・・次からは絶対前に座ろう。


ところでバンコク到着時、ロトゥーは南バスターミナルではなく、それより1.5kmほど市街地よりの場所で停まった

 

この映画館の前付近

 

よく分からないけど、そういうこともあるってことだ(笑)
タクシーで帰る予定だったから近くなって結果オーライ。ラッキー

 

さて今回は期せずして(半分予感はしてたけど)2泊もしてしまったアンパワー水上マーケットのプチトリップ。かなり楽しめました


タイ人に人気が高いのもうなずけますね、まず料金が適正だし、水上マーケットだけじゃない色んなお店も沢山あって飽きないし。ロトゥーでケツを痛めながら行った甲斐がありましたわ


こうやってたまには遠い所もいってみよう( ˘ω˘ )それではまた次回です、コップンカーップ!

 

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