ワイルドアドベンチャーからのスローライフな週末。恩納村と今帰仁村で一泊
ちょっとした週末に、沖縄をぶらぶら旅する
毎度おなじみ流浪の旅ブログ、ぶらおきです。
ついこの間は海洋博公園で行われていた国際洋蘭博覧会に行ってきたんですが、今回も北部へお出かけ
まず手始めに今回向かったのは、恩納村の山の中にあるターザン的な雰囲気の味わえる
フォレストアドベンチャーin恩納
高所恐怖症と森が嫌いな人には絶対におススメできないスポットです。
あ、あと体力もなかなか必要。
終わったらぐったり、次の日腕パンパン
でもその日のビールはマジで美味い。そんな天国と地獄を味わえるアトラクション施設です。
それでは今日も行ってきまっしょい!
フォレストアドベンチャーin恩納
予約やら何やらはWebでどうぞ
フォレストアドベンチャー・恩納 | 自然共生型アウトドアパーク フォレストアドベンチャー
大人1名3,600円となかなかの値段はります
保険料や現地までの送迎込みなのでしょうがないのかな。
僕は沖縄人限定サイト「ちゅらとく」にて割引セールみたいのがあったので、それで予約しました
それを使って大人1名2,980円に。おぉ結構お安くなった
受付の場所は県道沿いにあるので、施設まではハイエースで移動
5分ほどで到着
服装と靴はガッツリ準備しないと泣く
施設の公式サイトでも散々注意事項としてあるのが服装について
いわゆる私服的な服装だと泣きみます。
まずシットハーネス(体に着ける器具ね)を装備
スタッフが着装している間に遠くで叫び声が・・・・アーアアァァァァアアぁぁ!
軽装でもいいんですが、スカートや生地の薄いパンツだと痛い目見るかも・・・
軽いトレッキングが出来るような恰好がベスト( ̄▽ ̄)
靴は運動靴でも問題なし!
こんな注意事項がチラ見
うぉーい、いっこシャレにならんのがあるぞー
まぁこれも沖縄あるあるのひとつか( ゚Д゚)
気にせず行こう。もちろんハブのことです
割と好戦的ではないので、これまでハブクラゲに三度刺された僕もハブには一度も咬まれたことはありません
墓掃除のときに気付かず跨いだことはあるけども。
ヘビは臆病なので、人の気配がすれば基本は勝手に逃げてってくみたいです(あくまで基本ね)
ハーネスつけたあとは
10分ほどのレクチャーを受けて、さっそくアクティビティ開始!
メインとなるアトラクションは何といってもジップスライド
ムチャクチャ高いのから長いのから色々あります、9本ほど。
結構勢いつくので、着地には相当の衝撃が・・・
一応その着地地点には画像のような木製のチップでできた緩衝材があるので
衝撃がモロにくることはありません
足から着地できればカッコいいんですが、スライド中にクルクルと回転するので
よく後ろから(つまりケツから)突っ込むことが多いです。
そうなるとなかなか豪快なダイブとなりますので、是非後方からの着地もお楽しみ下され( ゚Д゚)
そしてジップスライドの合間には、このような体を駆使して渡るようなアトラクションがある
ハッキリ言ってジップスライドはぶら下がって滑っていくだけなので、爽快感しかない
(一部の人には恐怖感ですけど)
この施設の一番の難所は、この所々にあるアクティビティです
登る・渡る・しがみつく。
結構これで体力消耗します、最後のとこなんてSASUKE的な難易度の高いものが
バンバン登場してくる。
ちなみに上の画像のアクティビティは、よく自衛隊のレンジャー訓練で行われる
2本のロープを使って向こう側まで渡るやつ
風の強い日はブワンブワンと揺れまくる・・・・
調子に乗って「レンジャー!!・・・・」と叫んで落ちた僕の友人1名もいた。
(ちゃんと命綱があるので落ちてもぶら下がる)
みんなどうやって写真撮ってんの?
いったんアトラクションが始まるとあとはもうサクサク進むのみ・・・
この施設に来たのは二度目なんですが、一度目は団体客とカチ当たってしまって
一つ一つのアトラクションで待ちの状態が結構多かった
どうしても一本道のため、詰まるとそれ以降の客も詰まる( ゚Д゚)
ただしこの日は殆ど貸し切り状態♪
前にも人無し・後ろにも人無し。存分に楽しめた
ちょっと長めのジップスライドから一枚
流れる流れる!
ちなみにここまでの写真ですが、僕は一眼レフ持ち込んで撮りました
ここは基本的にはケータイや財布などのポケット内のモノは持ち込み非推奨
(誤って何か落ちても、下は森なので捜索不可能)
受付に貴重品置き場のロッカーがあるんで、ケータイやサイフなどはそこに保管します
しかしスタッフにお願いすると、自己責任ならOKですよー。ということなので
自己責任のもと、カメラの持ち込みやりました
他の方で、自撮り棒とスマホとかGoProとか持ってきてた人もいましたよ。
晴れた日には西海岸の海景が見られる
これも登るのには一苦労します
高い場所に来るとこういった海が望めます
この日はあいにくの曇り空だったのでちょっと残念風景に
そこまで高台というわけじゃないので、絶景とまではいかない景色・・・それでも森の中の風が気持ちいい
コロッといくと、ブラ~ンってなる
途中の休憩所ベンチ。座ってると後ろからハブが来そうで怖いっす
無料ナリ
英語表記が多いのは客に米軍人が多いから。好きよねーあの人らこういうの
これが最長かな、向こうが見えません・・・・スピードは一定以上出ないのでご安心を
この後に恐怖のアトラクションが待っているので、それは現地でお楽しみに( ̄▽ ̄)
結 構 飛 び ま す 。
真の難易度は最後の最後・・・
最後にはアドベンチャーコースと銘打たれた、おまけ的なアトラクションがあるんですが・・・
これが・・・・
本当に・・・・・キツイ
特にこの輪っかのやつ!
体力無さそうな人が進もうとすると、スタッフのおっちゃんに止められます
簡単ルートがあるので「そっから行った方がいいよ~」ってなかんじ。
ここまでくるとゴールはもうすぐ
最後の方は良い景色
分かりやすい看板。よく見ると「2周目をチャレンジ・・・・」の文字が
そうです。営業時間に余裕があれば、2周目も可能なんです!
しかしここまで1時間半。もう疲れました・・・
ワイルドアドベンチャー編、これにて終了。
いったん休憩、ローカル食堂の巻
恩納村のフォレストアドベンチャーをあとにして
今日の宿へと向かう途中、今帰仁村(なきじんそん)の食堂へ
お食事処マリー
ネットではレストランと表記されているようですが、沖縄の地方によくある食堂です
メニューなんて10種類くらいしかありません。デモソレガイイ!
オーソドックスな沖縄ソバ
味はフツーに美味い、いわゆるフツーの上等です。ごちそうさまでした
ホテルでも民宿でもコテージでもない、ちょっと変わった宿
今日のお宿は、マリーと同じ今帰仁村にあるウッドペッカー今帰仁
美ら海水族館に物凄い近く、サトウキビ畑の道の途中にコッソリと立地してます
ここの宿の特徴は、見てもらえばすぐ分かる。こんな施設
そうです、トレーラーハウス!
沖縄でもかなり珍しいタイプの宿じゃないでしょうか、多分ここだけかも( ゚Д゚)
トレーラーハウスだから値段が安く済むのでは??とお考えの方、残念
値段はそこらへんのホテルよりも若干割高(笑)
そのせいあってか、週末のこの日もそんなに人がいませんでした
ステキだけどなぁー、さすがにオンシーズンには混雑するみたいですけど。
さっそく施設内をウロウロしてみます
公式サイトはこちらから
散歩してみる
敷地の真ん中にはカフェ(朝夕食可)とプール
以前はなかったんですが、ちょっとしたスパ(小サウナ付き)もある
ここも2回目の宿泊。以前は8年位前でした、立派になってまぁ
この施設の一番の魅力は徒歩1分で海!
敷地の奥の方を歩いていくと・・・・
どどどーん、眼前には本部半島から見える東シナ海が広がりやす
ビーチは300メートルくらい広がっている
砂質はサラサラしていて、素足でも問題なし。今年は暑かったので年明けでも海に入れたかも
流木萌え。
ちょっとずつ日が傾いてきた、さぁビール飲も
トレーラーハウスの中はこんな感じ
ではトレーラーハウスのなかを見てみましょう
客室はデラックスタイプとリラックスタイプの2種類、こちらは格下(笑)のリラックスタイプ
ダブルベッドが奥にひとつ、簡易シャワーもある
玄関のとこにもダブルベッドが、つまりファミリーでも可能ってこと(テレビはここだけでした)
結構しっかりしたキッチン。戸棚は多いが全部固く閉ざされている・・・
キッチン横のダイニング、木目調の内装が良い味してます
使えるのか分からないレンジ
敷地の雰囲気がいいので、外を見るとテンション上がる
夜はBBQプランがオススメだよ!酒は持ち込みOK
さっきのカフェで夕食もとれるけど
ここでのおススメはBBQ!2月だろうが出来ます!
施設の奥にBBQ用の場所がある、もちろん海も見える
実際には夜なので海はそんな見えないけど(笑)
宿泊プランでBBQプランを選ぶと、食材や器具などフルセットが準備されているBBQが出来ます
肉は安っっすい感がいなめませんが、ボリュームは結構ある
何といっても飲み物が持ち込みできるのが嬉しい( ̄▽ ̄)
クーラーボックスにビール詰め込んで乗り込みましょう。
ちなみにカフェが夜になるとBarと化しますので、お酒が足りなくなったらBarで注文できる
シャレたカクテルなんかも出るみたい
夜のウッドペッカー
晴れた日には星が燦然と輝く好立地。なんだけどなぁ・・・
夜は夜で良い雰囲気
ヤシの木みにょーん
終わりに
次の日は少し天気が良くなったので、また写真撮る
あぁ、海が青いなぁ。そしてだーれもいない
BBQスペースの上にテラスがあるのでそこから
というわけで簡単な週末旅行でした~
今年(2017年)の沖縄は例年よりもさらに暑くて
1月2月と余裕で海に入れる日がいくつもありましたね(笑)
ほんと何なんでしょうかここは。そうです南の島です。
いつもはあまりお金をかけずにぶらぶらするんですが、ちょっとこの日は財布の紐をゆるめてみました
・・・・・ということは反動で次のぶらぶらはローコストだな( ゚Д゚)マカセロ
それでは、あっつい暑い2月の沖縄からでしたー
ご一読ありがとうございました♪