男性観光客必見。那覇の飲み屋の歩き方【松山・若狭・辻・西町】
はーいさーーーーい!!! 今日の記事は「ブラおき」そうブラックおきなわです(´Д` )
男性必見!女人禁制!!男性諸君ようこそいらっさいませー、こちらが夜の沖縄を賢く遊ぶためのブログの入口ですよー。
ってこんな書き方してたら18禁サイトと思われて、グーグル先生から怒られちゃう(^v^)
当ブログはあくまで健全な沖縄旅ブログっすからね。一応。
男とは何故こうもアホなのか
さて男性観光客が沖縄を訪れたとき、やはり気になるのが夜の街那覇でどう遊ぶか。
いったいどこを歩けばいいのだろう?飲み屋はどこにあるんだろう?ボラれるんちゃうか?などなど
煩悩の数と同じだけ悩みがあるのかもしれません、だって僕たち漢(オトコ)ですから。
そんな迷える子羊へ救いの手を差し伸べる今日の企画
「那覇の飲み屋の歩き方」
まずは地図を見ながら説明していきます、ベースとなる地図がこちら
ちょうど県庁を中心とした那覇のド真ん中ともいえる地図です
そしてこれをエリア別に分けていきますと
このように5つのエリアに分けられます
それぞれ
①が皆さんよくご存じの国際通りエリア
②は那覇の夜のメインスポット松山(まつやま)エリア
③は同じく夜のスポット若狭(わかさ)エリア
④は少し年季の入った居酒屋が多く集まる西町(にしまち)・久米(くめ)エリア
⑤が風俗・ラブホテル街の集まる辻(つじ)エリア
昼と夜とでは街の顔が変わると言われる沖縄。
エリア別に紹介する前に、ここで用語の説明をしましょう。沖縄では少し独特の表現をするので
キャバクラorスナック?
沖縄では一般的に、女性が付くお店は全て「飲み屋」または「スナック」と呼ばれます(ガールズバーはガールズバー)
「スナック」と表現するとボトル制のお店を想像するかと思いますが、内地で言うキャバクラのようなお店のことも地元の人間は「スナック」と呼びぶことが多い。なので沖縄の友人と一緒に飲みに行くと、よく齟齬が起こったりもする。
この記事では定義として
・時間制で主に若い女性が付くのがキャバクラ
・ボトル制のお店をスナック
・両方合わせた総称を飲み屋とします。
①国際通りエリア
それではまずは①の『国際通りエリア』から(紫の直線が国際通り)
昼は多くの観光客で賑わっていて、通りにはお土産店が軒を連ねる国際通りも、夜になるとその顔を一変させる場所です
基本的に国際通りにはキャバクラなどのお店はありません
ガールズバーはあったと思いますが、夜の国際通りのメインは居酒屋です。
通りを歩いていると沢山の呼び込み(キャッチ)に声をかけられます、店が決まっていない場合はキャッチに任せるのもいいでしょう。ボッタクリなどは殆ど見かけません
居酒屋の種類も様々で、沖縄料理系・コンパ系・南国系・アジアンテイスト系などなど、本当に色んなジャンルのお店があります。
気になる方は「国際通り 居酒屋」などで検索し調べてみてください
また、国際通りにはいくつかのクラブ(踊る方の)もあります
外国人がよく集まる所謂「外人箱」の多くもここ国際通りにあるので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか
②松山エリア
那覇のキャバクラのほとんどが集まるのが『松山(まつやま)エリア』
一時期キャッチ撲滅運動のためにキャッチの皆さんが松山から一掃されましたが、男達の根強い想いが実り現在はぼほ復活。K察も黙認のようです
(とういうか彼らがいないとボッタクリ店が横暴するんですよね、意外に社会の必要悪となってたようです・・・)
非常に多くのキャバクラがあるため右往左往します、そうなるとキャッチの集団が我こそはとセールスに来るので覚悟しといてください。
向こうにも向こうのルールがあるのでイザコザなどの問題はありません
が観光客とみるや、ちょっとフッカケてくるかもしれませんので絶対に交渉は必要です
標準的な沖縄のキャバの金額は、平日の時間制で「60分3,500円」「70分4,000円」「80分5,000円」程度。
これには泡盛の飲み放題が必ず付いてきます。
週末・観光シーズンなどによって、料金は変動しますのであくまでも参考程度にしてね。
内地に比べると(特に関東)激安に感じてかえって怪しむかもしれませんが、これが標準なので安心してください。
それにプラスして泡盛の種類、女性の出身地(沖縄女性希望)などを相談してみてください。
また一番大事なのは女性人数の最低保証数です、これは時間制キャバでは入れ替わり立ち替わり女性が移動しますので、例えば男性6名に対し女性が2名などにならないよう、テーブルに付く最低女性人数を決めておくシステムです
本音は男性人数と同数(もしくはそれ以上)の女性数ですが、まずこれは不可能。
大体は(男2女1)(男3女2)(男4女3)といった具合に1名減となります、しかしこの交渉をきちんとしておかないと、入ったときは男4女3だったのに気づけば女性が2名となって、時間の大部分を消化した。なんてのもよくあります。
キャッチと交渉する際には次のポイントに気をつけましょう
・女性の人数の保証数
・時間と料金
・出身地や年齢
慣れれば「カラオケ歌い放題」「ビール2杯サービス」などをオプションに入れる交渉も可能です(´Д` )
キャッチ同士で頑張ってくれます(観光客にはオススメ出来ませんけど)
ほかにも松山エリアには大型カラオケ店や居酒屋などもあるので、このエリアで夜を明かすことも充分可能です
広告
③若狭エリア
松山エリアのすぐ隣にあるのが『若狭(わかさ)エリア』
こちらは松山に比べてボトル制スナックビルが多く集まる場所です、所謂ママさんとチーママがいてカウンターがあって・・・みたいな
地元の年配男性が多く集まる街ですね。
小料理店や割烹などのお店も多くあるので、接待などに使えるエリアでもあります。
松山からも歩いて行ける距離なので、ここで一次会をし二次会から松山。ってパターンも多い。
どのお店も「若狭大通り」と呼ばれる通り沿いにしかなく、裏道は住宅街なので徒歩でお店を探しやすいのが便利な街。
④西町・久米エリア
こちらの西町(にしまち)久米(くめ)エリアはさきほどの若狭エリアに比べて飲み屋の数を減らしたような街
その分、居酒屋や料理屋が多く。しかも年季の入った小さな沖縄料理店が数多くあるので、地元の人もよく訪れます。
松山や若狭のワーワーとした喧騒が苦手、あるいは飽きた方にはピッタリ
年代で言うと50歳代の方々がよく利用されてる印象です。
シティホテルやビジネスホテルも多いので、チョイ飲みできる店も多い。
⑤辻
一番ストレートに男の欲望を満たす街、それがこの辻(つじ)エリアです
ハイ、風俗街ダヨ(´Д` )
那覇の全ての下ネタ系はここにあるといっても過言じゃない。
ちなみに松山を歩いているとキャッチの兄ちゃんに「エッチ系どうっすか?」と言われることがありますが、その場合は松山ではなくこの辻まで車で送ってもらえます
わざわざ松山まで来てるんですなぁ・・・
ここも右往左往間違いないのでとりあえず無料相談所か各店舗の呼び込みの方と話してみて決めるのがいいでしょう。
このへんは日本のどこの風俗街も一緒だ(笑)
あと沖縄名物のちょんの間ですが、宜野湾市にあったやつが条例で全滅したため県内ではほとんど見なくなりました。
【雑談】
一応那覇の栄町ってとこにまだあるんだけど、平均年齢層が高めなので肝試しには良いかもね。
実際罰ゲームで使われることもあるみたいだし(鶯谷デッドボールかよ)
辻エリアでは深夜になると、店を決められない野郎どもがソンビのようにウロウロし
ラブホに入って行くカップルとエンカウントする面白現象が週末見ることが出来ます。
あのどちらも気まずそうな景色を観光化したら面白いのに ←˘ω˘ )
全てダメならもうデジカフェにでも頼って下さい。
ほどほどに遊んでね
まったくもって使えるかどうか分かりませんが以上になります。
那覇以外にもまだまだありますけどね、それはいつかの機会にということで。
セルフ広告記事
追記:逆に言うと、家族連れで夜散歩などをする際には上記のエリアは絶対避けたほうがいいです。気まずさ炸裂間違いなし。
関連記事
沖縄の2大ラブホテル街をご紹介!旅行にも女子会にも、今すぐ使えます - ぶらり沖縄