ニコンD3100作品集 イタリア-ローマその1
サヨナラD3100(一眼レフ)企画第5段
もはや沖縄とは何の関係性も無い記事に・・・。
ひたすらD3100で撮った写真を載せていく弔い企画です、今回は前回のフィレンツェに引き続きローマへと歩を進めます
ローマは小犯罪がいっぱい
共和国広場。中心の噴水は「ナイアディの噴水」夜にはライトアップされて綺麗です
ローマには地下鉄が走ってます、路線はA線とB線。 ハイ、以上
物凄く分かりやすいです。逆にいえば不便ですが・・・
東西に走るA線と、南北に走るBのちょうど真ん中で交差する駅が「Termini(テルミニ)駅」になります。2つの路線はここしか乗換えポイントがないため、乗換時には何度も訪れる事になります。それが物凄く不便です
コロッセオ周辺は毎日多くの観光客でにぎわってます
またフィレンツェと違いジプシーが多いなぁというのが第一印象、明らかに顔つきがイタリア系でないのですぐに分かります
物乞いや路上アクセサリー売り。くらいならまだいいのですが、強引な押し売りや詐欺まがいのことまでしてきます
例えばローマで実際にあったんですが、普通に上のような写真を撮ってると
「おい、テメェ今俺を写しただろ、10ユーロ撮影代!」的なノリでからまれました
それから有名なミサンガ売りのヤカラ、これも多かったです
歩いていると急に馴れ馴れしく並走してきて、勝手に手首にミサンガを巻こうとします。もちろん無視しましたが、教科書通りにいくとこの後に
「大丈夫!プレゼントだから!ローマのお土産にどうぞ(*^_^*)」
でガッツリ手首に結んだあと「ハイお金チョーダイ(^ν^)」となります。ミサンガは取れないように結ばれるので返品不可、しかも小額のため諦めて払ってしまう。という訳です
あと未だに詐欺なのか分からなかったのが女子大生(自称)3人組のオネーサンによるアンケート調査(あ、こうやって書くと詐欺っぽい笑)
メチャ笑顔で話しかけてきます(英語で)
「私たちはイタリアの大学で英語を学んでます、将来観光業に生かすためです。今観光客にアンケートしてるんですが、イタリアを見て何か悪いと思うことありませんか?」
とホントふつーの子達(まーたカワイイんだコレが)
で5分ほど雑談も交えてワイワイキャッキャしてたら
「ありがとうございました!最後にレポートの証明としてサインもらいたいんですがいいですか?」
まっっったく警戒心ゼロでサインしました。
漢 字 で (笑)
書類には上の方にイタリア語で何か数行書かれていて、下に署名欄が10コほど。私以外にも5名ほどが署名してたんでサラサラ~っと書いちゃいました・・・
で後からやっぱあれ本物のアンケートにしろ何にしろ、もっと警戒すべきだったなぁと反省・・・。もう何を信じていいのか分からん
右を見ても遺跡、左を見ても遺跡。足元掘っても多分遺跡出る
コロッセオは舞台だけじゃなく、内部に色々な展示物があるのでそっちも楽しめます
「コンスタンティヌスの凱旋門」コロッセオのすぐ傍にポツンとあります
写真の奥へは「フォロ・ロマーノ」という古代ローマ時代の遺跡へと繋がります、ほとんどの観光客はこの間を徒歩で移動するため、ここにミサンガ売りや露天などが多くいます、歩く際は色々気を付けて下さい
この真ん中の茶色い教会 「超」がつくほど有名な観光地です
「真実の口」がある教会(聖堂)
正しくは「サンタ・マリア・イン・コスメディン聖堂(Basilica di Santa Maria in Cosmedhin)」といいます
撮影係のおじさんが1人いて、スマホやカメラなどを渡すと撮ってくれます。無料です(行列の途中に教会への寄付箱があるので、小額の小銭を寄付するのもいいでしょう)
このおじさん、多分世界一色んな国々のカメラやケータイを操作したことのある人物だと思う
ここでもやっぱり夜歩き
「スペイン広場」の「バルカッチャの噴水」
ここも「真実の口」同様、映画「ローマの休日」の舞台となったため夜でも凄い人だかり。
というかココね、イタリア男のナンパスポットだわ(笑)
もーアッチコッチでハンターがうじゃうじゃ・・・熱気がありやすなぁ
「トレヴィの泉」
密集度でいうとココがナンバーワン、人人人・・・・コインコインコイン
泉付近には到底近寄れないので遠距離からコインを投げる人の多いこと(笑)
なので前の人はよく頭に当たるみたいです
ジョークで被っている帽子を逆さにして、コインをキャッチしようとしてる人もいましたね。
とにかく歩く、ローマ観光
ローマはフィレンツェと違い、古代の遺跡がメインの観光地です。
足元も古い石畳のため靴を選ばないとひどい目にあいます・・・見た目を気にせずスポーツシューズがおすすめ
屋外がメインとなるので雨天時には注意が必要
あとスリ・置き引きが本当に多いようです
誰かに声をかけられたら即、反対側にも注意しましょう、向こうのスリはグループなので、誰かが気を引き、仲間がスります。
本当にしつこいミサンガ売りには日本語でブチ切れて構いません(実践あり)
向こうは面倒事ゴメンなのですぐに逃げていきます
今回はこのへんで。
さて、次回はいよいよバチカン市国となります
(今 バカチン に見えたアナタ、神の裁きが下りますぞ)
【過去のイタリア編はこちらから】
【さらば】 ニコンD3100作品集 イタリア-ヴェネツィア編その1 - ぶらり沖縄
ニコン D3100作品集 イタリア-ヴェネツィア編その2 - ぶらり沖縄