【さらば】 ニコンD3100作品集 イタリア-ヴェネツィア編その1
先日、現在の使用カメラ「SONY α7」の単焦点レンズを購入するために、下取りでサヨナラをしたニコンD3100・・・
入門機と呼ばれるジャンルでも一番ロープライス。
それでもこのカメラのおかげで写真の魅力に取り憑かれ、カメラを持って外に出たり、旅に出たりと自分の人生が変わったといっても過言ではありません。
D3100はもうありませんが、写真はいつまでも残ります!
追悼の意を込めてこのカメラで撮った写真を載っけます。
一番枚数を撮ったであろうイタリア旅の写真を
真夜中のヴェネツィア
出発はKLMの便で成田→アムステルダム・スキポール空港へ
スキポール空港はご存知ヨーロッパのハブ空港として有名な空港です、まさにヨーロッパの玄関口。ここの税関をパスするとあとはフリーでイタリアへ行けます(いちいちイタリアでイミグレすること無し・シェンゲン協定とかいうやつ)
まぁまぁデカい空港です。オランダらしく色々なチューリップを売ってます。
で、そこからイタリアのヴェネツィアにあるマルコポーロ国際空港へ。
がここで問題発生・・・乗務員(たぶんコパイロット)がコンタクトレンズを紛失したとかで飛行機が飛ばない(´Д` )
そしておよそ30分後に機長が登場しマイク片手に「We got it ! HAHAHA」とガッツポーツ。どうやら見つかったみたい、機内は拍手喝采の大盛りあがり。
しかも30分も出発が遅れたのに、なぜか到着は定時でした(笑)
マルコポーロ国際空港はヴェネツィアの北の方にある空港、ヴェネツィアという町は水上都市なので基本的には水上バスや水上タクシーを利用して島内へ入ります。
例にもれず僕も水上バスを利用してヴェネツィア入りすることに、しかし時間は夜の22時を回った頃。水上バスの案内人が「早くしろ!」的な言葉で乗客をまくし立てる。
写真はマルコポーロ空港の水上タクシー乗り場。
急いでチケットを購入し乗合の空港水上バスへ。 かなり急かされた(実は最終バスでした)
水上バス内はこんな感じ、立つと天井に頭が当たる。
これは空港とヴェネツィア島を結ぶバスのため、島内を運航している水上バス「ヴァポレット」とは別物です。
バスを降り島内へ入った頃には23時を回っていました・・・
辺りは真っ暗、お店も閉まっている。水上バスも水上タクシーもとっくに終業なので歩いてホテルに向かう。
同じ様な人がいるのだろうか、町のあちこちで石畳の上を走るスーツケースの音が響いていた。ガラガラガラガラ・・・・。それにしても静かなところだ。
全く何もできずにヴェネツィアの1日目が終わった(´Д` )
※ホテルに戻ってから財布をチェックしたところ、30ユーロほど足りない・・・。え?レシートを何度確認しても同じ。数分考えて原因が判明
あの水上バスのとき、お釣りを誤魔化されていた!(´Д` )!
財布から金を出したのはあの時とホテルのチップだけ、もしかしたら急かしていた案内人もグルだったのかも・・・。
みなさんくれぐれも気をつけましょう。 次回に続きます。
【管理人戯言】
暫く北米へと旅に出てまいりますので更新遅れます〜
あちらのぶらり旅も機会があれば載せますね。もう沖縄カンケーねぇな(笑)