那覇市にある大体のクラブのまとめ【2019ほぼ最新】
2019/2月更新(不定期更新のため必ずしも最新ではありませんのでご了承下さい。その代わり全て実際に筆者が訪れている間違いのない情報だと自負しております)
みなさん夏をエンジョイしてますか〜(´Д` ) 冬でもいいですけど。さてさて今日は沖縄の夜をさらに盛り上げる「クラブ」の記事、クラブといってもオネーチャンと一緒にお酒を飲みつつ在りもしない幻想に惑わされるところじゃございません。
踊って飲んでのクラブです、一昔前はディスコと呼ばれたあの場所です。
夜型人間の多いここ沖縄でも沢山のクラブが営業しています、特に那覇市内にあるクラブを中心にご紹介&私見感想交えてお伝えします〜
沖縄の夜は獅子になれ(^v^)ガオー
沖縄女子はゴツめの男子がお好きらしい(当社調べ・相当適当)
「沖縄クラブ」ってこんなとこ
さてさて、まず初めに沖縄のクラブについて。
古くはアメリカ占領下時代から沢山のダンスホールがあった沖縄では、その名残か今でも盛んにクラブシーンは盛り上がってます。
もともと踊るのが好きな民族ですからね(笑)我々沖縄人。
①オープンは大体22時。内地のように『終電時間』という精神的な門限の概念がない沖縄では夜からのオープンになります。内地では18時からオープンの店とかありますからね・・・
閉店時間はニワトリが鳴く時間くらい。風営法やら何やらでウルサイのでここは小さい声でね
②どの店でも身分証の提示を求められます、20歳以上から入場可。年齢規制(例えば25歳以上限定のクラブ)のあるクラブはありません。
③観光客で注意が必要なのはドレスコード。
『ビーチサンダルと短パン禁止』この組み合わせはほぼ入場お断りですのでご注意を、短パンだけなら靴履いていれば大丈夫。
観光客がラフな格好でサンダル履いて南国気分で来たら帰らされた。ってのはもはや夏の風物詩。
④大雑把に地元箱・観光客箱・外人箱の3種類くらいに分けられる(箱っていうのは店のこと)
外人箱は男性客がほぼ外人というだけで女性はほとんど日本人。円も使えるしスタッフは日本人なので、日本人が行っても問題無し!
⑤泡盛の水割りは飲み放題。内地では考えられないかと思いますがほとんどの店舗がこのスタイル
入場料さえ払えば一銭も使わずにベロンベロンになれます。不味いけどね。
⑥再入場禁止の場所が多い。お店に確認してね。
⑦箱によりハッキリと年齢層(特に女性)が分かれている。
僕はよく内地のクラブにも出向いてるんですが、結構年齢層に幅があって、スーツ着た40歳代くらいの人の隣でBボーイヨロシクな兄ちゃんが踊ってるの見てちょっと感動しました。
沖縄ではほぼ有り得ない光景・・・。
若者が行く箱、20代中後半が行く箱、30歳オーバーも行ける箱。沖縄ではこんな感じで分かれてきます。
まぁ行きたいとこに行けばいいんだよ本音は( ゚Д゚)
⑧VIP席は金を出しても入れない(店員の紹介が必要)
これも内地のクラブと大きく違い、VIP席は売られてません。コネが必要かも。
ただし最近ではVIP席を販売しているクラブもあるとのことなので、店員さんに確認したほうがいいでしょう。
では各店舗ごとに私見散文で紹介します、今回は那覇市内限定で。
【管理人談】
閉店してしまったクラブを検索してこのブログに辿り着いた方が多いので、近年閉店したクラブを挙げます。
・サイコロ(saicolo)
・レッドキャンプ(redcamp)
・ビースタイル(B-style)
・コードビー(code-b)
・アンダーグラウンド(under ground)
・ファンタジースペース(fantasy space)
那覇市にある大体のクラブまとめ
G+Okinawa(ジープラスオキナワ)
アングラことアンダーグラウンドゴールドを前身に、場所も新たに生まれ変わったのがG+OKINAWA。2017年4月にオープンしたばかりのクラブ。
アングラの客層が移動し、さらに旧b-style時代の客も来てるんじゃない?っていうくらい客の年齢層が厚くなった。
箱も以前よりかなり広くなったためキャパはエピカに次ぐ2番目の広さかな。
かなり内装に手が加えられていて、オシャレ。
オープンしたばかりなのでまだ客層がフワフワしているけど、それが返って新規客を呼んでいることもあり
女性客の年齢層は20代前半から30代までと幅広い。
音楽は変わらず洋楽メインのオールジャンル、とにかく客を乗せてくるスタイルで広いダンスフロアとも相性抜群。
今一番熱いクラブとも言えそう。
若狭カクテルプラザ地下1階(旧b-style)
CROWN(クラウン)とにかく勢いが凄いクラブ、テンション高めでアゲアゲになりたい人向け。
箱は割と大きめでホールもやや広め、DJブースが高い場所にあり広々とした空間のフロア。内装もオシャレで、TVモニタ台数は県内一じゃないかな。
券売機使用し飲み物や入場料を払うタイプの那覇では珍しいお店。
ダンサーやユニットボーカリストなどを呼んでイベントしたりする(今では珍しい)
イベントのときは箱に入りきらないくらい客が来る場合もある。
音はR&B・レゲエ・ヒップホップ・オールジャンルの沖縄クラブ定番な感じ。
女性客層はかなり若く20歳前後くらい。那覇のクラブでは一番若い子達が集まるクラブだと思う。
それゆえノリがハンパ無い時のはじけっぷりは、踊り過ぎて次の日に筋肉痛になるレベル。
とにかく騒ぎたい若い人におススメ。週末やイベント時が特にオススメ。
那覇市松山(まつやま)のこちらのビル2F
CORDON YELLOW(コルドンイエロー)
沖縄市にもある、イエロー系列のお店。
ディスコイエローとも呼ばれてるがここはクラブです(笑)
箱サイズは普通かな、天井低く内装もやや古く、ダンスフロアはかなり小さい。そういう意味でディスコなのか??
ただしここは満席率がハンパなく、週末は必ず大混雑する。地元沖縄人が多く集まるクラブ。
その理由として女性年齢層が20代〜40代までと全クラブで最も幅広く、かなり女性客が多い。男女比率で男性客を圧倒するほど。
金曜でもかなり客が多く、溢れた客が同じビルのミュージックバーに避難することはしょっちゅう。
音楽はちょっと流行からは遅れ気味、邦楽も流す(ブラフマンとかちょっと古めのヤツ)そういう意味でもディスコなのか。
2000年~のキラーミュージックばかり、音メインで聞きたい人にはオススメできない。
沖縄市にも同名のクラブがあるのでお間違えのないように、こちらは通称「那覇イエロー」とも呼ばれてます
国際通りのデカイ御菓子御殿の斜め向かい、ビルの5F
二代目最強(さいきょう)
国際通りにあるちょっと変わったクラブ(?)
実際にはバーという立ち位置で、それゆえ箱も小さめ。なのに異次元空間のような変なテンションが漂う面白い場所(笑)
もう全員飲みまくりの踊りまくり。 70年代のディスコサウンドがバリバリ、なのにまったりすることなくアゲアゲの店内。
女性客層は30後半〜40歳代と高め。ただしほぼ現役時代にディスコでお立ち台に上がって羽付きの扇子持ってブイブイ言わしてたオネー様方ですので、相当なパッションをお持ちの方々が多いです。
飲まされ過ぎには注意しましょう。
たしかこのビルだった気が・・・最近行ってないので自信ない
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EILLY(エイリー)
これぞ沖縄のディスコサウンドのディスコです。
上で揚げたイエローよりもガッツリ70・80年代にフォーカスしたオールディーズファンの喜ぶお店。
歴史も古く今なお多くの人に愛される店、フロアは大きめ、内装もシックな大人の雰囲気。一周回って若い子も来たりしているのが面白いです。
女性年齢層は35〜40後半、男性は意外に若い人も多いです。スーツ姿の方もよく見かけます。会社の上司に連れてこられてハマった若い人も少なくないはず。
夫婦で来られる方もいらっしゃるようで、まったりと過ごすにも雰囲気のいいクラブ・・・
じゃなくてディスコ。
那覇イエローの真向かい!こちらも国際通りです
CLUTCH(クラッチ)
完全外国人箱、特に黒人が多い。広さは普通、内装はちょっとボロイ
黒を基調としたスラム街のクラブ(行ったことないけど笑)みたいな雰囲気。
音も割れまくり、煙で目がしぱしぱする(笑)
だけど、なぜか慣れると物凄い居心地がよかったりする。
というのも踊り好きの客が多く、なぜかDJが主役みたいな日本のクラブと違い
ちゃんと客が主役っていうのがハッキリと分かる場所。ある意味クラブの王道。
玄人好みしそうな箱なのに、なぜかクラブ慣れしてなさそうな日本人女性がいたりする
女性年齢層は20歳~20代後半、沖縄用語で言うアメ女(アメジョ)様が沢山います(笑)
音は悪いが選曲は凄く管理人好み、見てくれだけのクラブとは違いまんま北米のローカルクラブって感じ。
ヒップホップやラップが多く、その音楽を求めるならここ。
入口が非常に分かりづらい。「アメリカ食堂」の看板のビルB1F
Jail to Grid(ジェイルトゥグリッド)
元レッドキャンプのあった場所にオープンしたクラブ
箱は小さめでこじんまり、ダンスフロアも小さい。オープンしたばかりなのであまり客はついていないが
意外にもよそのクラブスタッフが飲みに来たり、人は少ないが結構濃いー客層だったりする。
女性客層は20歳代後半からかな、データ不足で書いてる本人がよく分かってない|д゚)
クラブというよりバーとしても使えて、2次会向きとも言えそう。
実際に結婚式の2次会会場としても使っているみたい。
ちょっと立地が那覇の夜遊びの中心地から離れているのがネックか。
通称リボンビル(泊ポートビル)6F
Cloud nine(クラウドナイン)
クラブ激戦区国際通りから、ほんのちょっと路地に入った場所にあるクラブ。
箱サイズは普通、かなりオシャレな空間になっている。クラブっていうか踊れるシャレたバーみたい。
実際にバースタイルの日を設けたりしてるので、クラブに行くというよりもバー目的の人が多そう。
女性客層はこちらも幅広く20代~30代後半までと割と大人のイメージがある。
オーナーが有名人なので正直ブランド力が強い。
しかしネームバリューに頼っていない感があって良い雰囲気だと思う。実際に行く人はそういう目からお店を見てほしい。
常連も多く好きな店です。
国際通りのド真ん中!
EPICA(エピカ)
デカイ、県内最大で今までになかった大型クラブ、そして女性をターゲットにしたサービスが豊富。化粧室やフルーツサービス、香水貸出などなど。内地でよくある大型店のサービスが沖縄に初上陸した感じ。
県内のクラブしか知らない女子は目をまん丸くさせてる(笑)
巨大ワンフロアで大人数収容可能、ただ内装はあまり凝ってない、音の選曲がちょーっとイマイチ・・・など個人的感想。
観光客も多く、外国人(白人)も多い。女性客層は20代前半~30代前半、綺麗どころのオネーサンが多い。
外国人観光客が一番多いのはこの箱じゃなかろうか、異文化コミュニケーションも楽しめるね。
松山シダックス隣のビル、入口がビル内の奥にあるので分かりづらいかも。
セルフ広告記事。きっと役に立つから読んでけ
沖縄の夜はまだまだ続く・・・
と那覇市内のクラブをとりあえずまとめて書いてみました。
実際には国際通り・松山近辺ですね、大体がメジャーな場所です(そうでもない所もあるけど)
昔とは違って今はどの店もセキュリティーがしっかりしているので、危険な事はほとんど無いと言ってもいいでしょう。
女性に限ってはナンパがしつこい人がいれば店員に言ってみて下さい、出来れば女性の店員に。男性店員にもオオカミはいますから・・・オォーコワ(´Д` )
各店舗の違いは年齢層とそれに合わせた音楽の違いくらい。なのでゲイ専用クラブなどの特殊クラブはいまのところありません、多分。
またフリードリンク以外の別注文のお酒等も、内地に比べればかなり安いです。
なので飲みすぎには注意して下さい〜。
以上でした、ご一読ありがとうございます。
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