【超独断】 沖縄旅行で必要のない5つの物 【偏見】
1 ハイビスカス(の飾り)
これわかるかなー!(笑)
よく夏とか卒業後の春先シーズンに国際通りで大発生するんだけど、たぶん大学生くらいの歳の女の子が頭につけるんですよ。
沖縄に来て南国気分♪ テンションるんるんで空港やレンタカー屋さんのレジに並ぶ綺麗なハイビスカス(もちろん模造花)の 髪飾りを勢いで買っちゃって・・・・。
で、国際通りに行ったら皆がやっててショボーン。みたいな^^
しかも通りすぎる地元民の視線がなーんか痛い。
分かるよ!浮かれるのも分かる!
この日のために頑張ってきた人や準備してきた人、楽しみにしていた気持ちは痛いほど分かる!
だけど、沖縄は東京ディズニーランドやUSJのような南国テーマパークじゃないのよ・・・人口130万人も住人がいる ただの田舎なの。
ミッキーのカチューシャも舞浜駅までは許されても、さすがに東京駅ではできないように
国際通りも普通の生活の道路。(もうほとんど観光客だらけだけど・・・)
もし痛い視線を感じてたら それはあなたが痛いのかも あなたの髪飾りかも
2 ハイヒール
沖縄観光の目玉は海だと思うけど、ある程度沖縄慣れしてくると色々と行きたくなってくるんですよね。地元の祭りだったりトレッキングだったり
その中でも最近人が増えたな〜と思うのが 城跡めぐり。
世界遺産でもある首里城や中城城跡などなど・・琉球時代の城跡がいたるところにあるので、それを目的に旅行されている方も多いみたい
で、琉球時代にアスファルトなんかある訳がなく、全て石畳でできた道を歩いて観光することになるわけなんですよ。
もうヒール履いてるオネーサン。。。orz
足首がえらいことになってたりして・・・。
まぁ石畳に行かないのなら心配は全くないんですけど、例えば那覇市の首里は風情を遺すために石畳の道が多くて、オシャレなカフェなんかが石畳沿いにあったりするんですよね。
念のため首里などを散策するときは歩きやすい靴を選ぶことをオススメ
3 沖縄方言の手帳
知り合いから「こういう本が売ってるみたいよ〜」ってのを話半分に聞いてたんですが。。。
Google先生で調べたら即ヒット!(笑) えーぇぇぇ今こんな本まで売ってるんだ!
『旅先(沖縄)でこれを使って地元の人と会話しよう♪』
的なノリだと思うけど・・・いらねぇぇぇぇ!!!!!!(笑)
ものっそい余計なお世話!日本語デキマスカラ!! ・・・・・
と批判ばかりするのはやめて。
ではどういった場合に必要かを考えよう
まず『方言しか話すことのできないオジーオバーに道を尋ねるとき。』
なるほど、これなら納得。では実践
海人の会話 - YouTube ※暗いので音声(小さめ)のみでお楽しみ
無理やーーーーー!(笑) ね?こんなもん本見ながらどうこうのレベルじゃなくて、もうフツーに会話(日本語で)しろよってなるのよ。※このオジサンらもフツーに日本語通じるから(笑)
しかも沖縄は地域によって方言が全然異なったりしてて、宮古のオバーは糸満のオバーと話をしても通じません(でも本人達は会話が成り立っていると思ってる)
なので言葉の心配は必要なし!
わったーや、やーがぬーあびても分かとーるやぐとぅ ヤマトグチあびれ!
4 うちわ
真夏の昼間に屋外で使用するのなら、これほど無駄な労力はありません。
沖縄で暑いのは・・・いやむしろ熱いのは太陽の光なんですよ。
もうね、アホかと。ほんとに熱い、、、。頭痛がするくらい熱いんです(笑)
なのでこんな日にうちわであおいでも無理無理、必須なのはタオルと日傘。うちわは夜に使いましょう。
あとはゴキブリが出たときのパーンッ!用ですわ。
(全然関係ないけどゴキが出たときにそこら辺にあるうちわで叩くと、7割は「全島エイサー」のうちわ なのは私だけ?)
5 ビキニ
個人的には大歓迎なんだけどなー!(・_・)真顔 火傷するんですよねー
もうすでに有名な話になってしまったけど、沖縄の人は海で泳ぐ時はTシャツで泳ぎます。特に女性は。
でも海で泳ぐのは子供の頃まで。っていうのがリアル沖縄スタイルなんだけどね(笑)
とにかく太陽光線がハンパないから、あっという間にⅠ度熱傷になってしまう・・・特に内地の方は皮膚が慣れてないから日焼け止めをしててもヤケドした!ってことがよくあるみたい。だからビキニは結構危険・・・いやそっちの意味じゃなくて
そして地元男民はそんな観光客の水着姿を見に、わざわざ用もないのに宜野湾市のトロピカルビーチへ行く。ってのもよくあるみたい・・・やっぱそっちの意味だわ
いかがでした? 完全に僕の独断と偏見で選んでみましたが。。。
あと数週間で梅雨もあけたら沖縄は本格的な夏に入ります、沖縄旅行に来る方も、今から計画を立てる方もいい旅になればいいですね〜