タイ王国に住む①旅の始まり。黄金の仏像とワットポーへ
こんにちは44兄さんです、ついに旅の舞台が東南アジアへ。訪れたのはタイのバンコク!世界中から旅人が集まる、バックパッカーの聖地です。
初日スワンナプーム空港に着いたのは深夜0時半・・・入国審査では長蛇の列だったけど一言も喋らず列をさばく審査官のおかげでスムーズに入国。両替からスマホの現地シム購入までを空港でパパパっと済ませ、まずは空港近くに取ったホテルへ向かう。
眠らない空港スワンナプーム国際空港
1Fの外にタクシー乗り場があるのでそこへ。
ここで遠距離とか何だかでレーン分けされるんだけど、デカイ看板に近距離!と書かれてる方向へ進む。スワンナプーム空港は夜間着陸の飛行機も多く、深夜に着いた場合はダウンタウンへ行く前にまずは空港近くのホテルで1泊するのがセオリー。
空港周辺のホテルは最終チェックインが午前5時までOKのとこが多い。そういったホテルが沢山あるので、この時間(2時近い)は近距離用レーンに並ぶ人が多かった( ˘ω˘ )
この受付で予定のホテルを見せるとすぐにタクシーを手配してくれる。
空港近くのホテルならばよほど変な場所でない限り知り尽くしている様子で、僕の場合も地図を見せる前にホテルの名前を言ったらすぐにOKと返事が来た。
目の前のベンチに腰かけ10分ほど待つ。
するとさっきの受付のおばちゃんが、何かが印刷された紙を僕に渡してきた
それはタクシードライバーの顔写真付きのIDのコピーで、タクシーのナンバーやら何やらが記載されている紙だった( ゚Д゚)おおここまでするのか。これならあの有名なボッタクリはおきそうにない・・・。実際ここまでするのは空港くらいなんだけど、さすがだなぁと思った
タクシー乗車。めちゃくちゃぶっ飛ばすのでご注意を、ちなみに後部座席にシートベルトなんぞありません
10分ちょっとタクシーに乗って無事ホテル着く。すると運ちゃんが120バーツを要求、おいおいメーターは65バーツじゃねーか( ゚Д゚)!
さっそく来たかバンコクの洗礼
ノーノー65バーツやーん( ゚Д゚)
と言ってもおっちゃん頑として受け入れず120バーツと言ってくる、いくらなんでもメーター回っててそれはない。と思っていたところに荷物を取りに来たホテルのスタッフが「空港からは50バーツプラスですよ」とアッサリ。。。
あ。そういうルールがあったのね・・・・運ちゃんに謝って料金を渡す。端数はチップとして120バーツだったのか( ˘ω˘ )いやぁ知らなかった。
空港からタクシーを利用する場合は50バーツプラスです(ドヤァ
10時間だけ滞在したホテルはゴールデンジェイドホテル、値段も手ごろでかなり清潔で広い部屋のホテルでした。近くにセブンイレブンあり。飛行機の疲れから速攻でビールを飲みたくなるけどタイではこの時間の酒の購入は禁止で出来ません。
ならば部屋にある冷蔵庫のビールを飲もうかと思ったけど、これが350ml缶で120バーツ・・・・高っっっか!!( ゚Д゚)80バーツくらいなら許したけど120はさすがに有り得ない。日本円で400円位、タイの物価では100バーツで屋台でお腹いっぱい食べられるからね( ˘ω˘ )
そう考えた瞬間即寝したzzzz
ナナのド真ん中で2ヵ月だとよ
次の日は長期で滞在するゲストハウスへタクシーで向かう。ホテルから歩いて30分のとこにラットクラバン駅というダウンタウン行きの電車が走ってるとこがあるんだけど、ホテル周辺の歩道が悪路でスーツケースを引いて行くのはちょっとメンドクサイ。
ホテルスタッフにタクシーを呼んでもらいダウンタウンへ
途中渋滞につかまる・・・・バンコクの中心地区はどこも渋滞が凄い。1時間半くらいかかって目的地のナナ(Nana)へ到着、これで値段が260バーツ(900円位)
日本だったら5,000円位かかるんじゃなかろうか(笑)さすが世界で1,2を争うくらいタクシー料金が安いと言われる国ですわ。
さて、これから2ヵ月お世話になる拠点ナナです。
ちょっとバンコク知ってる人なら、ナナに泊まってるって時点でうわぁ・・・てなると思うけど、俺もこんな所だとは知る由も無かったよ( ゚Д゚)オヨヨヨ
バンコクは初めてだし、予備知識もほとんどなく来たもんだからこうなってしまった。ゲストハウスの受付のおばちゃんも「2ヵ月も泊まる日本人てアナタかーwww」とチェックインで大爆笑されたし( ˘ω˘ )
ナナについては機会があれば記事にします、色々とカオスな街ですココ。
黄金の仏像に出会う
ハイ、そんな訳で無事に拠点となるゲストハウスに辿り着き、ようやくバンコクの街に慣れてきた今日この頃( ˘ω˘ )
思ったより暑くないな、ってのが第一印象。昼は30℃超えて夜でも25℃くらいだけど、意外に湿度が高くない。やっぱ1月だからでしょうね、日差しも強くないし過ごしやすいです。
あ、といっても沖縄人の感想なのであまり当てにはしないでね。フィリピン人が「インドネシア割りと過ごしやすっwww」と言ってるのとあんま変わらないから。
ではでは、さっそくバンコク歩きしてきました。とりあえず右も左も分からないのでネットであがってた観光地へ向かいます。
最初に訪れたのは黄金の仏像があるというワット・トライミット(Wat Trimit)
フアランポーン駅から歩いて行ける寺院で、1953年に寺の取り壊しの際にそれまで安置されていた仏像を移す際に漆喰が剥がれ、その中から金で出来た仏像が新たに見つかるという嘘みたいな逸話のある寺院です。
(これ以降各地で仏像剥がす不届き連中いただろうなー・・・( ˘ω˘ ))
ワット・トライミット(黄金仏寺院)[Wat Traimit] | バンコクナビ
入場料は100バーツ、フラッシュ無しなら写真OK、寺院内は靴を脱いで入ります
これが黄金の仏像。純金ではなく純度60%の金で出来ていて全重量は5.5トン。ピッカピカ( ゚Д゚)
寺院の壁にも色々装飾が施されていて、それ見るのも楽しい
ちょっと流し目?
あ、でもちゃんと正面見てる不思議( ゚Д゚)観光客だけでなく参拝者も多く、仏像の正面の部分は参拝用にスペースが設けられています
周辺にはカラフルな建物が、バンコクはどこもこんな建物
色とりどりの屋根がイイ!奥の青い屋根の建物は学校のようです
ワットトライミットは駅からも歩いて行ける距離だし、とりあえずバンコクの寺院観光へ!って人にはうってつけの寺院じゃないかな。黄金の仏像が偶然見つけられたっていう逸話が何かミステリアスで興味をそそられるしね( ˘ω˘ )
さてお次はワットポーへ
バイクタクシーでワットポー
ワットトライミットを後にして少しばかり歩くと中華街に出た、ここの中華街は台湾とかよりも中国っぽい(笑)映画香港国際警察に出てきそうな街並み
中華街の途中でバイクタクシーを拾ってワットポーへ、最初場所が通じず運ちゃんから「ワットポーじゃなくてワッポーやで~」と発音の訂正が入った(笑)あ、英語っぽく言えばいいのね。
100バーツと言われたけど「80バーツでお願い」と言ったらちょっと考えてOKサイン。
(どうせ本当は60バーツ位の距離、ウィンウィン)
バンコク一人旅ではこのバイタクが本当に重宝する。タクシー乗っても渋滞で全然進まないからねぇ( ˘ω˘ )地元の人もかなり使っているのでトゥクトゥク乗るより全然いい。
本日2回目の寺院はワットポー(Wat Pho)
有名すぎるので説明は割愛、ここも一人100バーツ。入場チケットにペットボトルの水の引換券がついてるので失くさないように、水は敷地内の交換所で交換できます。
ワットポーのジオラマ、敷地は広く色々見てまわると1時間以上は過ごせます
寝釈迦仏が一番有名。実際に行くとカツカツの建物内に寝ていて、まるでゲストハウスの俺・・・( ゚Д゚)しかしこんなに距離が近いとは思わなかった
仏像に目がいきがちだけど、建物内部の絵もすごく綺麗。パッと見ルネッサンス絵画を思わせるような雰囲気がある、素人目ですけど
足元側から全体が見られる場所があるのでそこから撮る。寝てるというよりテレビ見てる体勢って言った方がしっくりくる。それでいて神々しい、仏だけど
寝釈迦仏の周りをぐるっとまわる。色んな像があってそれも面白い
煩悩の数と同じ108個の鉢。20バーツで108枚の硬貨(サタン硬貨)に変えてもらい一つずつ入れていく。全部入れ終わると煩悩が消え去るのだとか
僕の場合10往復しても煩悩消え無さそうなんだが( ゚Д゚)
寝釈迦仏を見た後は敷地内をウロウロ・・・
野良猫たくさん
カラフルな屋根、ずっと見てるとクラクラする・・・
お線香の匂いを嗅ぐと安心するなぁ・・・アジア人共通の文化
やっぱベンチ撮っちゃうよね
目が見えてない様子だったけどかなり人懐っこい
寺院以外の写真を撮りたい
今日はこの2つの寺院で終わりました、太陽出てる日中に撮りに行くもんじゃないな・・・
やっぱ暑いっす(笑)
次からは夕方直前に動くようにしよ、それから夜にかけての街スナップかなぁ
徐々にバンコクを開拓していきます!お楽しみあれ( ˘ω˘ )♪
それではまた次回!サワディカップ!!
【広告】世界が選んだ比較サイト。見てるだけでも旅行気分に