台湾に住む⑧ピンクな三坑置屋、驚きの女性レベルににんまり
とうとう来てしまいました、この日が。
以前に台湾の気になるスポットをコメントで募集したところ、名前は伏せますが同じはてなブロガーの某氏より「基隆近くの三坑とかどうでしょう」という短いならがらもどう見ても怪しい文章を頂戴しました
ん?何かあったっけ??基隆は確か港町で台湾の東の果てにあるってのは知ってるが、三坑とは?
あれ、そういえば何か聞いたことあるような・・・・確か台湾三大置屋のひとつ、それって・・・
三 坑 置 屋の事ですやん!( ゚Д゚)!
で、行ってみた
※写真の人は僕ではございません。このオジさんの名誉のために言っておく
置屋って言葉、僕はあまり使いませんでしたので知りませんでした( ˘ω˘ )こういう言い方するのね、古い人間だからか知らないけどちょんの間としか知らなかったよ(笑)
ちなみにネットで調べると2つくらいのブログに当たる・・・よし3つ目になってやろうじゃないか。本記事作成は2017年12月、今のところ最新だろもちろん。役に立つかは知らんけども。。。
さて、三坑へのイキ方、もとい行き方!
台北駅から電車に乗って行くので、券売機でチケットを買います。MRTじゃなくて普通の電車ね。
1~3の順番にボタンを選択する
1 → 1張(大人1名様)
2 → 区間(普通電車)
3 → 三坑
39元(約150円)でした、あとはお金を入れると切符がポロンと出てくるのでこれでチケット購入終了( ˘ω˘ )何とも分かりやすい。ボタンが光ってない機械は操作できないので、ピカピカ光っている機械で買ってね。
モニタに時刻表があるので分かりやすい、この場合右のモニタ上段に電車がある
三坑は基隆のひとつ手前の駅なので、基隆行の電車に乗ればよし。
電車は4Aと4Bから出ていた。ホームの数は4つくらいしかないし、改札も自動でほとんど日本と変わらないので電車の無い沖縄県民以外の日本人なら難なく乗れる( ˘ω˘ )ゆいレールは認めん
電車来た
三坑までは約40分ほど、台北の街並みが遠ざかり、のどかな景色が広がる
ガタンゴトン、ガタンゴトン。まさか台湾でちょんの間に行くのに電車を使うとは
レトロな列車も走ってたりする、ノスタルジックや
お目当ての三坑駅まではもう少し、電車内は結構人がいる。基隆行きの人々だろうか・・・学生も多い。
う、やばい。
こんな人混みで三坑駅で俺だけ降りようものなら
「うわ、あの人これから置屋に行くんだ・・・キモー」ヒソヒソ
こんな声が聞こえてきそう( ゚Д゚)
だってこんな田舎駅で降りる人なんて絶対目立つに決まってる・・・どうする、基隆まで行って歩いて行くか。いやその場合切符がアカン、台湾で乗り越し手続きなんて分かるわけも無いし余計めんどくさい
車内全員の乗客が、三坑駅で降りる人を興味津々で見てきそう(妄想です)
耐えられるのか、耐えられるのか俺は( ゚Д゚)この状況を楽しめる性癖は俺には、無い。
着きました
杞憂という中国由来の有難い言葉の意味を噛み締めました( ˘ω˘ )
めちゃめちゃ人降りてるし・・・・全然ビクビクすることもなかった、勝手に僕がセルフプレイを楽しんでるだけ。アホや。
さて三坑のホームから出口へ向かう、出口は一つだけなので分かりやすい。
改札出ると階段降りるか真っすぐ行くかに分かれます、右手の真っすぐルートへ
一応夜市あるみたい。俺は夜市に行くんだもんねー♪的な雰囲気を出しておく
※写真の人は僕ではございません、がこのオジさんも置屋街に行きました。名誉のために言っておく( ˘ω˘ )
両サイドを線路に挟まれてアーケード通路を歩く
電車が去るとあたりがシーンと静まり返る、鳥の鳴き声がしたり左の方の山側からは水が滴り落ちる音がしたり
いい場所じゃないここ、のどかで・・・。じっくり電車の写真撮るのにも良さそうだよ。
何でこんなとこにちょんの間が。。。疑心暗鬼も湧いてくる
前を歩く親子、オヤジの方がチラチラ見てくる(←これは絶対分かってる目
ちなみにこのオヤジ、子供にハーネス付けてリードも付けて歩いていたんだけど、これってチャイナスタイルなの?( ゚Д゚)犬と同じようにしてたのよ・・・初見だったからビビった。
駅から歩くこと約400mくらい、出口の方に唐突にソレは表れた。
三坑置屋街の状況とは(画像無し)
アーケード歩道の出口は突き当りになっていて、右か左にしか行けないようになっている。件のソレは右手側、とういかほぼ直結しているのですぐ分かる。あ、もちろん右に行ってもすぐ外の町に出られるようになっているので安心して。
で、写真は撮れる雰囲気じゃないのでムリっす( ˘ω˘ )
試すとスマホを中華包丁で叩き割られそうなので取り出すこともせず、置屋街を歩いて見る。
一応グーグルマップでギリ見れます
この椅子のあるとこから入口、線路沿いに縦長にあります
暇な人はこっちでグーグル散歩してみてね
このトタン屋根のある入口を入ると、右サイドにちょんの間があり100mほど置屋街がスタート( ˘ω˘ )直線なので便利っちゃー便利(笑)
この日は金曜日の午後6時前でしたがお客さんは全然いない様子、さきほどの男性は既に店を決めていたのか振り返ると消えていた
意を決して(興味津々で)通りを歩くと、まぁ女性いるわいるわ。
ひとつの置屋に3~4人、多い部屋は5人くらい待機。それが20置屋くらいあるのでトータルで100名近い女性がいるんじゃなかろうか。線路の南側にもまだあったから、規模は結構デカイ。
で、肝心の男子待望の女性レベルはと言うとですね・・・・
・・・・高い!想像よりも良い!
一応僕は今は無き宜野湾の新町や那覇栄町、大阪飛田新地なんぞは良く歩いたことあって、見るだけならばプロ級を自負してるんだけど、比べてもそんなに遜色は無さそう(さすがに飛田には勝てないけど)
まず女性年齢だけど、実年齢で言うと20歳代は2割くらいじゃないかなぁ。殆どは30歳代といった感じ( ˘ω˘ )
が!見た目年齢でいうと8割は20代にしか見えん・・・あのピンクの明かりがそういう特殊効果を持つのかどうかは知らんけども、ほとんどのオネーサンは綺麗で、噂で聞いていたようなBBAな人はほぼいなかった、マジで。
殆どは中華系だったが、フィリピン系の人もいて。中華系は今流行のオルチャンメイクで韓国女性っぽい顔立ち、メガネっ娘やロリファッション、セクシー系も勿論いる。
見た目年齢層にも驚いたけど、体形もややポチャさんはいたけどデブ娘は決して居ないなど、意外にレベルの高さが伺えた( ゚Д゚)デブ専男子は肩をガックシ・・・
やっぱ金曜だったからかな、ここ来るなら週末が安定してそうだ( ˘ω˘ )
値段交渉どうするん?
目当ての女性が決まれば、女性のいる置屋の入口に座っているオッサンかオバチャンに声をかける。歩いていると中国語で勝手に話しかけてくるから、話を切り出すのは楽でいい
で、あちらさん中国語オンリーなのでスマホの電卓を見せると値段を打ってくる
どうやら女性によって値段が変わってくるみたいで、ぶっちゃけよく分からん( ˘ω˘ )
時間によっても値段が変わるという話も聞くし、とにかく差し出された値段を見ると
2000元(約8千円)
ファッ!!??( ゚Д゚)
よく分からんけども高いでしょ、スマホを奪い取り1000と打ち込んで返すとオッチャンが小笑いしながら別の女性を指差す、1000ならこの子だよと言ってるみたい。
その子とは数少ない、ふくよかな年上女性(要はBBAでBB)
露骨に女性によって値段が変わっているみたい、それかこっちが台湾人でないことを知ってボッてきてるのか。他の日本人客がこの値段でも払っていたのか・・・・とにかく2000元とか高杉なので、別のとこにも聞いてみる。
が、どこも高い。まぁ日本人観光客ならば全然安いだろうけど、俺今一日300元くらいで生活してるもんで・・・2000元なんてちょっと払えません( ˘ω˘ )
そしてその結果。どこも入らず!!
ただ女性リサーチをしただけに終わりました(チーン
「とか言いながら本当はいったんでしょ?(ニヤニヤ)」
とか思っているコメント張本人のブロガーTravelart様!ゴメンナサイまじで行ってません、今回はこの女性リサーチで許してくださいTravelart様~!!( ゚Д゚)
エロは国境を超える
結局は不発で終わってしまいましたが、値段交渉は2人としかしてないので他がどうなのかは分からない。もしかしたら1000元とか1500元とかがあるのかも(参考にしたブログではそう言っていた)週末料金とかもあるのかなぁ。
それから割と怖い場所では無かったです
中華包丁を持っていそうなイカツイオッチャンも目が合えば乳を揉む仕草をしてきてニンマリするし、、ちゃんと商売として成立している様子。本当にアンダーグラウンドなところとは違うようだ。
しかし値段交渉は日本人だと後塵を拝すかなぁ・・・それだけが気がかり←入ってないくせにこの物言いである。
いつかリベンジ。あるかもね( ˘ω˘ )
さて結局手ぶらで置屋街を後にしたんですが、この置屋街と基隆の街とは結構目と鼻の先(いつの間にかそこまで歩いている)手ぶらで帰る人も基隆の街を楽しむことができますので帰りは基隆でのんびりしましょ
こんな素敵な港町
帰りは基隆から電車に乗って帰りましたとさ、おしまい。
次回はこの基隆の街の写真を載せていきます( ˘ω˘ )
あそうだ、引き続き台湾(主に台北近辺で)の行って欲しい所や気になる場所がありましたらコメントお待ちしています、誰か僕に目的を与えてくれ
年越しまではいますので・・・お待ち申しております。
それではまた!再見!!