ぶらり沖縄

沖縄に住みながら沖縄を旅する

梅雨の沖縄、末吉花園のあじさい祭り 名護市

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梅雨は明け、いざ真夏(決戦)

暑い。熱すぎる・・・。沖縄地方は梅雨も明け、完全に真夏と化している。

 

この灼熱地獄から逃れるべく車に乗りあてもなくさまようことに。今日は北部を回ってみようかな、ということで気まぐれで名護市へ。

 

そう、今やあの辺野古で有名な名護市。

 

しかし名護といってもかなり広くて、辺野古は名護の東の端っこ。天気も良かったから行っても良かったけれど、現在沖縄で最もデンジャラスなにおいがするので止めることに。

 

せっかく海は綺麗なのに、まさにアウターゾーン状態なので・・・。

 

と、いうことで今回は名護市の西の海岸沿いにある「すえよし花園」のあじさい祭りに行くことに。

 

といっても今や梅雨は明け、紫陽花の見頃と思われる時期は完全に失しているはず。

 

とりあえずダメもとでいいから行ってみよう。ネットで調べると梅雨が明けてからの快晴の毎日で紫陽花が日焼けしてしまっているとのこと・・・

 

ん?日焼け? 枯れているのとは違うのか?

高速道路 許田インターを下りて58号線へ

名護市は那覇から高速で約1時間の場所にある、沖縄の中では大きな面積を持つ市で東海岸も西海岸も含んでいる沖縄北部の中心となる市だ。

 

ちなみに観光シーズンには許田インターを下りるのに、もの凄い渋滞が発生する。ETCがあろうが無かろうが関係なし、その先の58号線から渋滞が続いてるから。

 

なので僕はいつも週末やオンシーズンの時期に名護以北へ向かう際には、許田インターのひとつ手前の宜野座インターで下りている。

 

地図で見ると分かるが、許田インターと宜野座インターは沖縄の端と端に位置しており北部に向かうにはどちらからも行ける。

右上(北東)に進むと北部行きとなるため、あえて許田で下りずに宜野座から国道329号線を利用し東回りで向かうのだ。距離は延びるがあの大渋滞は避けることができるためオススメ。

 

今日は混雑も見られないので普通に許田インターを下りる。

 

左手には相変わらずの綺麗な海が。やはり北部の海は全然違う。

 

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国道58号線から本部(もとぶ)を見る。こちら側は快晴でも本部側は厚い雲がかかり、大雨になっていることも。

名護東道路を利用しさらに上へ

許田インターを下りてまっすぐ行くと途中で「名護東道路」に入るため右折する。この道路、最近できたばかりで名護の市街地をすっとばして直線的に北へと進むことができる。

 

これにより、58号線と名護東道路の選択肢ができるため58号線の交通量も若干解消された。

 

目指す目的地は名護東道路を抜けてさらに先。まだまだ遠い。

 

名護市稲嶺(なごしいなみね)ののぼりが目印

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 こんなかんじなのぼりが、国道から案内してくれる。すいません・・・先に謝っておきますが今回カメラの設定に失敗してしまい全て写真が暗く写ってしまった・・・編集してもよかったけど・・・面倒なんでそのまま載せます・・・ 

気になる方。モニタの照度を上げてくだされ。

あ、まだ綺麗に咲いている

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車を駐車場に停めると、さて入口が分からん。

 

すると目の前の小さなプレハブ小屋に・・・『受付』とだけささやくように書かれた文字が。大人300円、子供100円。だそうだ。

 

「あちらからどうぞー」と案内され階段のある入口へ。そうか、ここは「花園」であり何も紫陽花だけが咲いているわけではないのだ。

 

入口付近には色々な花々や木々が咲いていた。

 

Aコース。と名のついた山の斜面を、土の階段を踏みしめながら登る。単管パイプで作られた手すりが頼もしい、しかしこれ足腰弱い人はキツそうだ。

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所々に紫陽花が、しかし

100mほど歩いていくと所々に紫陽花が・・・・日焼けしてる。

 

なるほど、枯れているわけではない。全体的に色味が落ちてしまってて、花びらに瑞々しさが感じられずどこか老いた印象をうける。これは「日焼け」といった言葉が一番適切な表現だ。あまりにも残念な顔のため写真は撮らずにしよう・・・

 

しかし足を進めていくと、傾斜の角度や日あたりによってまだまだ元気な紫陽花もいる。

 

良かった、一応しっかりと咲いた紫陽花は見ることができた。

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が、驚くのはこれから

どんどん登っていくと辺りの景色が急に開けてきた。

 

先程まではうっそうとした森の中を歩いているような状態だったが、いつのまにか頭上を覆う木々がどこかへ行ってしまった。すると眼前には西海岸を見下ろす絶景が。

 

 

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 驚きの青さ!

 

集落を見下ろしながら見る名護の海は絶景。右手(写真下)をみると国頭(くにがみ)の海が。珊瑚が生み出す水深の違いで、様々な色をしている。

 

実はこの花園、ゴールは展望台になっておりイスに座りながらこの景色を眺めることができる。

 

展望台に着くと先客が5,6人ほどいただろうか。1人のオジサンが客に向かって色々と説明してる・・・どうやらこの花園のオーナーで製作者らしい。

 

聞かずとも聞こえる大声に耳を傾けると、このオジサン本業は別にあってこの土地が気に入り仲間と一緒にこれを作り上げたそうだ(凄い)

 

夜になるとホタルの光で足元まで見えたり、西に沈む夕日が物凄い色をして沈んでいくとか、もう楽しそうにマシンガントーク炸裂。本当にここが好きなんだなぁ。

 

詳しくはぜひオジサンに会って聞いてみて下さい。

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雨を取るか、晴れを取るか

やはり紫陽花の花は梅雨の雨あってこその花なのだな、と今回勉強になった。

 

しかし雨で生きる紫陽花の花を見るか、晴れの日のこの景色を見るか。二者択一なら結構悩むところだ。一番は雨上がりの晴れ間のときか・・・

 

いずれにしてもまた来たい場所だ。

 

どうやらこの時期だけ「あじさい祭り」と名付けてイベントを行っているが、普段は入園無料で入ることができるようだ。いつでも入れるものなら通るたびに訪れたい。

 

すえよし花園

※HPたぶん無し。問い合わせはTEL 0980(58)1768

園内にあるカフェを目印にすればいつの間にか着きます。